tag:blogger.com,1999:blog-21313302684828505562024-02-08T11:45:51.679+09:00ゲッカンタカハシゴーAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.comBlogger34125tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-33181766952817509062016-09-22T17:08:00.002+09:002016-09-23T14:28:37.503+09:00二輪免許制度および原付の速度規制に関する警察庁への20の質問と回答「ゲッカンタカハシゴー」第3ゴー(2015年7月24日発売)で、「2020年にはバイク国内販売100万台」という業界目標を打ち上げている経済産業省に対し、その実現可能性についてインタビュー取材した。2015年6月当時、経産省としては「思うように進んでいない」とのことだったが、その大きな障害と捉えているのは、主に若年新規層の取り込みに際して重要となる、小排気量車の二輪免許制度や規制のあり方だった。<br />
<br />
簡単に言ってしまえば、「安い小型二輪車があっても、免許を取りづらいから若い人たちがバイクに乗ろうとしない。原付があっても、30km/hの速度規制を始め不便があるから、やはり乗ろうとしない」という話だ。これは経産省のみならず、バイク業界の中からもよく聞かれる声である。<br />
<br />
そこで免許制度や原付の速度規制などについて、総本山である警察庁に問い合わせ、文書による回答を得た。これらは「ゲッカンタカハシゴー」第3ゴーの誌面にも掲載したが、紙幅の都合上、ごくごく一部となった。ここでは、当方からの質問、および警察庁からの回答を、いずれも原文のまま掲載する。<br />
<br />
この質疑応答を行った率直な理由は、誌面作りにあたり「考えるための材料を得たかったから」だ。原付を含めた小排気量車を取り巻く現状、および将来的な免許制度ならびに規制等変更の可能性についての調査のためである。僕(ライター・高橋剛)自身は、少なくともこの質問を警察庁に投げかけた時点では、一切の偏りを持っていない。また、あくまでも思考のための素材集めであり、原付の抱えるすべての問題について問い合わせたわけではなく、主には原付の免許制度や速度規制に関するほんの一端であることをご了解いただきたい。<br />
<br />
長い質疑応答なので、先にまとめと僕自身の見解を記す。……と言いつつ、僕の見解自体が長いことはどうかご了承ください。いつものことなんで。なお回答は、2015年7月9日に警察庁広報室よりFAXにて送信されてきたもの。この文章自体は、2016年1月に書いてあったものである。<br />
<br />
【まとめ】<br />
警察庁は、原付の免許制度や規制に関わる現状に対して問題や課題を感じておらず、内部的に変更や緩和が検討されているという事実もない。<br />
<br />
【回答を読んでの、ライター・高橋剛の見解】<br />
警察庁の回答は、簡単にまとめればこんな内容になる。<br />
<br />
「原付は小さくて簡単に乗れる乗り物だから、免許取得は容易。その分、最高速は30km/hに抑えている。データからしても、最高速を高めることは事故多発につながる怖れがある。だから今のままでいい」<br />
<br />
その根拠であるデータとして回答中に挙げられているのは、以下の通りだ。<br />
<br />
・平成26年中、原付免許で運転することができる総排気量50cc以下の原動機付自転車1万台当たりの交通事故件数は、77件。<br />
・運転に普通二輪免許を要する総排気量が50cc超125cc以下の普通二輪車1万台当たりの交通事故件数は、102件。<br />
・平成26年中の原動機付自転車が第一当事者となった交通事故の発生状況を見ると、危険認知速度が30キロメートル毎時超の交通事故の死亡事故率は、30キロメートル毎時以下の死亡事故率の約3倍。<br />
<br />
まとめると、こうなる。<br />
<br />
原付(50cc以下)の1万台あたりの事故発生率は、0.0077%。一方、小型二輪(50cc超125cc以下)は0.0102%と、約1.3倍にあたる。また、原付の危険認知速度が30km/hを超えた時の死亡事故率は、30km/h以下の場合の約3倍である。<br />
<br />
バイク業界としては、当然、「規制緩和」の方向性を狙う。少しでもバイクへの玄関口を広げることで、業界隆盛という理想に向けての弾みにしたい。しかし警察庁が掲げるデータは、厳然とした現実として、理想の前に立ちはだかる。<br />
<br />
ただし、これらのデータはより精密に見直し、掘り下げる必要がある。1万台あたりの交通事故件数の内容や事由については触れられていないし、特に危険認知速度(事故直前速度とも言われる)のくだりには「原動機付自転車による事故の被害が大きくなる(質問12および13への回答)」とあり、ここでの「死亡事故率」とは原付乗車者が相手を死亡させた事故の数字であって、原付単体での速度上昇に伴う危険度向上とは切り分けて考えるべきだ。<br />
<br />
しかし、警察庁が「バイクが大型化するほど、そして速度が上がるほど、リスクが高まる」と捉えていることは、はっきりしている。だから、小型二輪免許の取得容易化も検討していないし、原付の速度規制緩和も考えていない。<br />
<br />
これは実に強力な「現実の壁」だと僕は思う。この揺るぎない壁を突き崩して、「リスクは高まるが緩和しろ」というのは、極めて困難だ。<br />
<br />
警察庁の回答の中でたびたび繰り返されるのは、「原動機付自転車が車格・総排気量が極めて小さく、運転操作も他の二輪車に比べて容易で、比較的気軽に運転できる車両として広く国民に定着している」という文言だ。<br />
<br />
「簡単容易気軽だからこそ、原付免許は学科のみもしくは四輪免許への付帯で簡単に取れる。でも危ないことには変わりないから、30km/hで我慢しなさい」というのが警察庁の見解なのだ。「国民の皆さんも、だいたいそう思ってるでしょう?」と言っている。<br />
<br />
バイク業界やバイク乗り側からは、「30km/hでは交通の流れに乗れない」「車に抜かれるのが怖い」「すぐ捕まる」などの意見もある。しかし警察庁は、「それらの問題は、原付の速度を上げて解消すべきことではない。なぜなら規制速度を上げることは、原付のリスクを高めることでしかないからである」という鉄壁の理屈でそれらを跳ね返す。<br />
<br />
そもそも、考え方が逆だ。原付は、30km/hの規制速度を条件に、「特例として」簡単に免許が取れるようになっているのだ。もしどうしても原付の規制速度を上げるなら、当然その特例は外され、今のように容易に免許を取ることはできなくなるだろう。それはバイク業界にとっては、首を絞めることになるとしか思えない。<br />
<br />
数多の交通事故に対応している警察庁が手にしているのは、「バイクが大型化するほど、そして速度が上がるほど、リスクは高まる」という、極めてシンプルな公式だ。そしてバイク乗りなら誰もが、それが事実だということを直感し、納得できると思う。二輪における30km/hと60km/hは、リスクにおいても、また、乗り手に求められる技量においても、相当な開きがある。ただ直線だけを走っているのならまだしも、コーナー、市街地など、交通の状況は幅広く複雑なのだ。<br />
<br />
「バイクが大型化するほど、そして速度が上がるほど、リスクは高まる」<br />
<br />
警察庁が手にしているこの公式に当てはめれば、小型二輪免許取得の簡易化も考えにくい。「バイクが大型化するほど、そして速度が上がるほど、リスクは高まる」という事実を握りしめている警察庁が、車格・排気量が大きくなり、当然、スピードも出やすい小型二輪の免許を簡単に取れるようにするというのは、想像がつかない。事実、質問6〜9に対して、「125cc以下の免許取得容易化といった免許制度の見直しについては交通安全上適当ではない」と明言している。これを覆すには、相当な理由と説得材料が必要だろう。<br />
<br />
いくら諸外国の事例を掲げても、「広く国民に定着している」=日本の常識である、という警察庁の見方の前に、ほとんど意味をなさない。日本には日本の風土歴史というものがある。長い時間をかけて培われた常識を覆すのは、並大抵のことではない。<br />
<br />
……ここまでの話は、あくまでも警察庁の見解に基づいている。警察庁の見解が絶対だとは、僕はまったく思っていない。先に挙げたように統計の読み解き方はもっともっと精査の必要があるし、下記回答を読んでもらえれば分かるが「のらりくらりとかわしたな」と感じる部分も多い。しかし、「公共の安全と秩序の維持に当ることをもつてその責務とする(警察法第二条)」ことが原則の警察の言い分には、いったんは冷静に耳を傾けるべき重みと説得力がある。<br />
<br />
そのうえで、今ある常識を覆すべき妥当な理由があるなら、あらゆる手段を使って覆すべきだと思っている。しかし問題は、なぜ常識を覆すのか、という理由だ。もし、「安全」「安心」「快適」「便利」などのように、誰もが希求する理想の実現のためなら、多くの賛同が得られ、やがて常識を覆せる可能性は高い。しかし、理由が利益を得ようとする業界の思惑──我田引水に過ぎないとしたら、あるいは、それが透けて見えてしまうようでは、賛同を得ることは難しい。業界の利益が社会全体の利益に密接に関わっていない限りは。<br />
<br />
下記質問15で、自転車に幼児をふたり乗せる=自転車の3人乗りが可能になった経緯を簡単に尋ねている。これなどはまさに交通にまつわる規制緩和の一例だが、僕の私見では、「子供のいるお母さんの利便性向上」という圧倒的絶対的な利益が大前提だったからこその緩和実現だったのだと思っている。<br />
<br />
お母さんの利益(=事実上の社会利益)を現実するために、業界が安全性を向上させた自転車を開発し、それが大いなる説得材料となって規制緩和につながった、という流れだ。もちろん自転車業界は、規制緩和に向けて表裏含めてさまざまな活動をしただろう。結果的に利益も得たかもしれない。でも、それは「結果」だ。表向きは、あくまでも社会利益(と多くが認める事柄)のための規制緩和であって、だからこそ実現したのである。<br />
<br />
極めて重要なのは、お母さんが個人的に楽しむための規制緩和ではない、ということで、ここが趣味としてのバイクとの根本的な違いなのだが、話が逸れつつ果てしなく長くなるので、自転車の話はここまでにしたい。<br />
<br />
バイク業界が第1に考えなければならないのは、業界を繁栄させるための施策ではない。バイクユーザーの、そしてこれからバイクユーザーになってくれる人たちの利益だ。免許制度の見直しは、果たして本当にバイクユーザー(および予備軍)の利益になるのか。警察庁の言い分やデータを飲み込みながら、じっくりと考える必要がある。<br />
<br />
バイク業界の端くれにいる僕としては、もちろん、業界の繁栄を願っている。だが、そのための方策として免許制度の見直しが妥当だとは思っていない。もし免許制度を見直すなら、警察庁の見解のような鉄壁の理屈を突き崩すだけの社会的理解、あるいは圧倒的理論武装が必要だが、僕にはまだ、そこに至る決定的な突破口を見つけられていないのだ(もし見つかれば、声高に免許制度見直しを訴えるだろう)。<br />
<br />
原付の30km/h規制が解かれた時、あるいはより大きな排気量のバイクにより簡易に取得できる免許で乗れるようになった時、いったい何が起こるのか。それが本当にバイクユーザーの利益になるのか。仮にバイクユーザーの利益になったとして、それが社会全体にどう影響を及ぼすのか。想像すればするほど、難しいことに思える。<br />
<br />
けれど、想像しなくてはならないと僕は思っている。バイクから、できるだけ先を見通すことの重要性を教わった身としては。<br />
<br />
──────二輪免許制度および原付の速度規制に関する警察庁への20の質問と回答──────<br />
<br />
(1)原付免許は、取得者にどのようなメリットがあるとお考えですか?<br />
(2)原付免許には、どのような課題があるとお考えですか?(取得が容易すぎる、難しすぎる、区分に問題があるなど、何かしら考慮・検討している点があるかどうか)。<br />
<br />
(回答)<br />
自動車の運転は、それ自体危険を伴う行為であることから、事故実態や車両の特性に応じて必要とされる運転技能等に照らし、運転免許が区分されているところであり、総排気量50cc以下の原動機付自転車を運転することができる免許として原付免許が設けられています。<br />
原付免許については、原動機付自転車が車格・総排気量が極めて小さく、運転操作も他の二輪車に比べて容易で、比較的気軽に運転できる車両として広く国民に定着していること、道路交通法上の原動機付自転車の最高速度が時速30kmとされていること等を踏まえた免許制度となっており、特に見直すべき課題があるとは考えておりません。<br />
<br />
──────<br />
<br />
(3)現行の原付免許となったのは1965年(昭和40年)と、いまから50年前のことですが、その当時と現在を比較して交通事情および運転者の意識はどう変化したと捉えていますか?<br />
(4)(3)の回答を踏まえて、その変化に現行の原付免許は合致しているとお考えですか?<br />
<br />
(回答)<br />
昭和40年当時は、自動車保有台数等とともに交通死亡事故が急増した時期であり、当時と比較すると、現在は、交通量の増加等に伴い交通事故件数等はやや多くなっていますが、この間に関係機関・団体等が連携し各種交通事故防止対策が推進され、国民の安全意識や規範意識が向上したことなどから、交通事故死者数は減少していると認識しています。<br />
免許制度については、交通情勢や事故実態等に応じて、必要な見直しが行われてきたものと考えています。<br />
<br />
──────<br />
<br />
(5)道路交通法による区分と道路運送車両法による区分に差異があることを警察庁としてはどのようにお考えですか?(50cc超〜125cc以下は、道路運送車両法では第二種原付、免許区分では普通二輪小型限定)<br />
<br />
(回答)<br />
道路交通法は主として「交通の安全と円滑」の観点から、道路運送車両法は、「道路運送車両の安全性の確保」の観点から、それぞれ各種の規定を設けているものであり、原動機付自転車を含む車両の区分についてもそれぞれの法律の目的・趣旨に即して定められているものと考えています。<br />
<br />
──────<br />
<br />
(6)二輪免許制度見直し、例えば125cc以下の免許取得容易化は、警察庁内で検討されている事項でしょうか?<br />
(7)検討されている場合、その方向性は「原付免許の範囲拡大(現行の原付免許に近い免許で125ccまで乗れるようになる)」か、それとも「普通二輪小型限定免許取得の容易化(教習時限の減少など)」でしょうか。<br />
(8)検討されていない場合、その理由は何でしょうか?<br />
(9)原付免許の範囲が拡大された場合(現行の原付免許に近い免許で125ccまで乗れるようになった場合)、どのような問題が生じるとお考えですか? また、その問題が解決されれば、実現の可能性は高まるのでしょうか?<br />
<br />
(回答)<br />
平成26年中、原付免許で運転することができる総排気量50cc以下の原動機付自転車1万台当たりの交通事故件数は77件であるのに対し、運転に普通二輪免許を要する総排気量が50cc超125cc以下の普通二輪車1万台当たりの交通事故件数は102件と多くなっています。<br />
また、道路交通法上、道路標識等により最高速度が指定されていない場合に高速自動車国道の本線車道以外の道路を通行する場合の最高速度は原動機付自転車の最高速度は時速30kmであるのに対し、普通二輪車は時速60kmとされており、普通二輪車は原動機付自転車よりも高度な運転技能が必要です。<br />
このような状況から、お尋ねのような「125cc以下の免許取得容易化」といった免許制度の見直しについては交通安全上適当ではないと考えています。<br />
<br />
──────<br />
<br />
(10)(3)の回答を踏まえて、その変化に、原付にのみ適用される道路交通法は合致しているとお考えですか?<br />
(11)取り締まりによる摘発や事故事例の傾向などにより、現在の原付免許制度ならびに原付のみに適用される道路交通法にはどのような課題・問題点・検討事項があるとお考えですか?<br />
<br />
(回答)<br />
道路交通法については、交通情勢や事故実態等に応じて、必要な制度の見直しが行われてきたところであり、原動機付自転車に関する規定は、原動機付自転車が車格・総排気量が極めて小さく、運転操作も他の二輪車に比べて容易で、比較的気軽に運転できる車両として広く国民に定着していること等を踏まえたものとなっていると考えています。<br />
<br />
──────<br />
<br />
(12)「原動機付自転車」は、その名が示す通り、本来はエンジンを載せた自転車を指すもので、1952年(昭和27年)に区分され、その当時に30km/hの最高速度が制定されました。その最高速度30km/hは、63年後の今も妥当な速度とお考えですか? その場合、その根拠は何でしょう?<br />
(13)原付の最高速度30km/hは、改正(引き上げ)すべき事柄として内部的に検討されたことはありますか?<br />
<br />
(回答)<br />
原動機付自転車については、車格・総排気量が極めて小さく、運転操作も他の二輪車に比べて容易で、比較的気軽に運転できる車両として広く国民に定着しており、運転免許の取得に際して技能試験が必要とされていないこと等を踏まえ、その安全を確保する見地から、自動二輪車等と比較して低い最高速度が設定されています。<br />
平成26年中の原動機付自転車が第一当事者となった交通事故の発生状況を見ると、危険認知速度が30キロメートル毎時超の交通事故の死亡事故率は、30キロメートル毎時以下の死亡事故率の約3倍となっており、最高速度の引き上げを行えば原動機付自転車による事故の被害が大きくなることが予想されることなどから、原動機付自転車の法定最高速度を引き上げることは交通安全上適当ではないと考えています。<br />
<br />
──────<br />
<br />
(14)人力で動く自転車は車両扱いで、法定速度は自動車と同じであり、規制がなければ最高速度は60km/hです。一方、エンジンで動く原動機付き自転車の最高速度は30km/hです。このことの妥当性をどうお考えですか?<br />
<br />
(回答)<br />
最高速度規制を含む道路交通法の規制は、それぞれの車両に応じ、通行実態や事故実態を踏まえ定められているものと考えています。<br />
<br />
──────<br />
<br />
(15)2009年(平成21年)、道路交通法の一部改正により、安全基準を満たす自転車に限り「幼児ふたり乗りの同乗」すなわち「3人乗り」が解禁されましたが、改正前の懸念事項と実際はいかがだったでしょうか?<br />
<br />
(回答)<br />
自転車の前後に幼児二人を乗せて運転する行為は、走行時の安定性などの問題があったところですが、平成21年4月に警察庁に設置された「幼児二人同乗用自転車」検討委員会において、安全性に配慮した幼児二人同乗用自転車の要件等について取りまとめられたことを受け、各都道府県警察において公安委員会規則が改正・施行されたものであり、一定の要件を満たした幼児二人同乗用自転車については、幼児二人同乗が認められることとなったところです。<br />
<br />
──────<br />
<br />
(16)原付の速度違反検挙数は年間で何件でしょうか?<br />
<br />
(回答)<br />
平成26年中の原動機付自転車に係る最高速度違反の取締り件数は、114,097件です。<br />
<br />
──────<br />
<br />
(17)原付の事故件数と主な発生原因は何でしょうか?<br />
<br />
(回答)<br />
平成26年中の原動機付自転車が第一当事者となった交通事故件数は15,542件で、これを第一当事者の法令違反別で見ると、安全不確認(4,677件)、運転操作不適(1,649件)、脇見運転(1,357件)などが多くなっています。<br />
<br />
──────<br />
<br />
(18)警察庁には「交通事故抑制に資する取締り・速度規制等の在り方に関する懇談会」があり、高速道路に関しては「2013年12月に『設計上の最高速度が時速120キロかつ片側3車線以上の高速道路については時速100キロ超への引き上げを検討すべき』」と提言した」と報道されています。この「提言」の宛先はどこでしょうか? また、この懇談会において原付の速度規制について議題になったことはありますか?<br />
<br />
(回答)<br />
平成25年12月、「交通事故抑制に資する取締り・速度規制等の在り方に関する懇談会」において、「交通事故抑止に資する取締り・速度規制等の在り方に関する提言」が取りまとめられ、国家公安委員会委員長に提出されました。<br />
同懇親会において、お尋ねの「原付の速度規制」については議題とされておりません。<br />
<br />
──────<br />
<br />
(19)警察庁には「規制速度設定の在り方に関する調査研究検討委員会」があり、高速道路に関しては「『規制速度が毎時100キロを上回ると事故率が増加する』と指摘」と報道されています。この委員会において、原付に関する調査研究報告はありますか? あれば、どのような内容でしょうか?<br />
<br />
(回答)<br />
規制速度決定の在り方に関する調査研究検討委員会において、原付に関する調査研究報告はありません。<br />
<br />
──────<br />
<br />
(20)原付の規制速度引き上げと、原付免許制度改正(現行の原付免許に近い免許で125ccまで乗れるようになる)と、どちらの方が実現可能性は高いでしょうか? また、その理由も教えてください。<br />
<br />
(回答)<br />
道路交通法の原動機付自転車に関する現行規定は、原動機付自転車が車格・総排気量が極めて小さく、運転操作も他の二輪車に比べて容易で、比較的気軽に運転できる車両として広く国民に定着していること等を踏まえたものとなっており、いずれも適切であると考えています。<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-10114610955105633122016-03-20T10:38:00.000+09:002016-03-22T12:02:08.809+09:00第4ゴー、3月24日発売です。そして当ページ更新当面休止のお知らせ。今頃、大日本印刷の精鋭たちが「ったく! 入稿遅ぇんだよ!!」とブーブー言いながらも、素晴らしい速さとクオリティで全力で印刷してくださっていることと思います。そのおかげさまを持ちまして、予定通り3月24日(木)に発売の運びとなりました。<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjHXgQosS2XCvYdCHdLJfM-mr6eDpz_H28H7GA_r3MrMp8PlZBIsB4lnSe64wli75K-DubO2J6fTtzwRfx8w0A7LcOdHitEWwTTSF_rgT1CwwGwefEJj-a-_2hyphenhyphen-3szynEGLeT1y17bYlEI/s1600/04hyo.jpg" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjHXgQosS2XCvYdCHdLJfM-mr6eDpz_H28H7GA_r3MrMp8PlZBIsB4lnSe64wli75K-DubO2J6fTtzwRfx8w0A7LcOdHitEWwTTSF_rgT1CwwGwefEJj-a-_2hyphenhyphen-3szynEGLeT1y17bYlEI/s320/04hyo.jpg" /></a><br />
<br />
一見過激なタイトルですが、自分たちなりのバイク愛でじっくり煮込んだ1冊になっていると思います。現時点ではオレは通しで読んでいませんが、きっと。間違いなく。<br />
<br />
ところでこのブログ、ずいぶん長いこと放置してしまいました。しかも今後もさらに長いこと放置するものと思われます。<br />
<br />
だってさ、現在「ゲッカンタカハシゴー」は、弱小雑誌のクセこいて、いっちょまえに公式ツイッターアカウント、公式フェイスブックページ、そしてこの公式ブログと3つのSNSを運用るんですよ。オレひとりで。<br />
<br />
ムーリー!<br />
<br />
というわけで、SNSをリストラクチャーし、オレの更新効率を高め、「放置している……」というずっと乗っていないバイクを眺める時と同じ申し訳ない気持ちもラクにするために、もっとも更新頻度の低い当公式ブログを今まで以上に放置することにしました。削除ではなく、放置というキレの悪さはお許しいただきたいのですが、当面、ココが更新されることはありませんので、何卒ご承知おきください(ただ、突発的かつ気まぐれに更新する可能性が否めないことも、お許しください)。<br />
<br />
もし、万一、億一、兆一にでも、「そういやぁ、あの弱小雑誌はまだあんのかい? 存続しとんのかい?」と心配になった時には、下記、一生懸命頑張ってリンクを貼った公式ツイッターアカウント、公式フェイスブックページをご確認くだしあ。この「くだしあ」って誤字、すげえ多いんだよな。なんで「ください」を「くだしあ」って打っちゃうんだろう、と不思議で仕方ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。<br />
<br />
<a href="https://twitter.com/gekkantakago" target="_blank">ゲッカンタカハシゴー公式ツイッターアカウント</a><br />
<a href="https://www.facebook.com/gekkantakago/" target="_blank">ゲッカンタカハシゴー公式フェイスブックページ</a><br />
<br />
ところで、ただいま絶賛印刷中のゲッカンタカハシゴー、最終ページには「次号は7月1日発売予定」などと書いてあります。……本気でしょうか? 本気なんだろうな。ヒー……。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com15tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-86500158703047360332015-11-28T01:53:00.001+09:002015-11-28T02:06:50.553+09:00第4ゴー、ノロノロと始動第4ゴー、ノロノロと始動しています。企画も台割(雑誌の設計図)もありませんが、僕たちにはエネルギーがあって、その放散の方向性が概ね見えてきました。真っ赤な溶岩がドロドロと流れ始めた感じかな。こいつを冷やしながら、形を整えていきます。熱くてつらくてやっかいで、だから楽しみです。<br />
<br />
つい今しがた、そう<a href="https://twitter.com/gekkantakago/status/670269894760382464" target="_blank">ツイート</a>しました。<br />
<br />
現状、ご報告できるような「形になっている何か」はありませんが、形にしていく意志はかなり強固なものがあります。というのは、僕たちはバイクという乗り物に対して、バイクという乗り物を作っている人たちに対して、バイクという乗り物を伝える人たちに対して、かなりの危機意識を持っています。この乗り物がどうなっていくのか、どうしようとしているのか、どう伝えるべきなのか、真剣に考えたい。<br />
<br />
今、僕たちは、ただ「バイクっていいね」「バイクって楽しいね」とだけ謳うこともできる。でも、もはやそれだけではバイクの未来は覚束ないようにも感じます。少なくともメディアの端っこにぶら下がっている僕たちとしては、些細な物事でも多面的によくよく考えたうえで、その物事に対する自分たちなりの意見を築き、そこに立脚した伝え方をしたい。<br />
<br />
それが時には、「いいね」「楽しいね」かもしれない。でも時には、「いいね」「楽しいね」では済まないかもしれない。根本的にはバイクは素晴らしい乗り物だと思っているけれど、それだけでは済みそうにない。大好きなバイクや、バイクという乗り物を取り巻くあれこれに対して、「NO」と言わなければならない時があるかもしれない。でも、そこから逃げちゃいけないんだ。……きっと。<br />
<br />
バイクに未来はあるのかどうか、分かりません。世の中の進む方向を大ざっぱに見定めれば、バイクが生き残る余地はほとんどないようにも感じます。生き残れる可能性があるとすれば、それは……。<br />
<br />
てなことを延々考え、話し合いながら(=ファミレスに入り浸る)、それを雑誌という商売の形態に落とし込んでいくわけです。<br />
<br />
んだよめんどくせーな、バイクなんて四の五の言わずに乗って楽しけりゃいいんだよ! はい終わり終わり。乗りに行くぞブホー。<br />
<br />
……確かに。<br />
<br />
でも僕たちは、いろいろ考えたいんだ。好きなんだよ、考えるのが(笑)。しょうがねーじゃん。それにさ、「バイクに乗り続けられること」を目標にすると、やっぱり今、まさに今、たくさん考えなくちゃいけないことがある、としか思えないんだ。<br />
<br />
ま、一方で「るせーっ、ただ気持ちよく走っていられりゃいいんだよ!!」という思いも、もちろんあります。いずれにしてもアレコレいろんなことがあって、全体的にはグダグダしている。そのアレコレグダグダを、どーにか面白い雑誌としてひとつのパッケージにできないかな、と思ってるわけです。<br />
<br />
何をテーマにして、何を、どう扱うか。先のツイートのように、具体的な事柄は何ひとつ決まっていません。でもいいんだ。全然いいよ、そんなの。だいたいの方向が決まってるからさ。あとは何とかなるよ。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg6_Wv7JqqNlnGnAgQt-SWCR5v0DTvV-GawFySUoaTeaQWTGtcB1GOwNFpRZ2oDTOr-gdxKdA4GDICcOlniMCmJOOFspmf8NZqLeJguUxHzxbt_Tt957hhzLTaAbVl87EvABL19z2EDmkLH/s1600/150921-1-372-.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg6_Wv7JqqNlnGnAgQt-SWCR5v0DTvV-GawFySUoaTeaQWTGtcB1GOwNFpRZ2oDTOr-gdxKdA4GDICcOlniMCmJOOFspmf8NZqLeJguUxHzxbt_Tt957hhzLTaAbVl87EvABL19z2EDmkLH/s320/150921-1-372-.jpg" width="320" /></a></div><br />
これは9月に<a href="http://www.sportsland-sugo.co.jp/" target="_blank">スポーツランドSUGO</a>で試乗した<a href="http://www.presto-corp.jp/YZF-R1/" target="_blank">YZF-R1M</a>。エンジンがどうとか、ハンドリングがどうとか、そういうインプレ的な視野ももちろんあるんだけど、このバイクはそれ以上に考えなくちゃいけないことがある。作った人に聞いてみたいことがある。例えばまぁ、そんな感じ。<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com12tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-26205997987890442592015-09-07T10:21:00.002+09:002015-09-07T10:21:57.498+09:00第4ゴー刊行決定出るのか!<br />
出ないのか!!<br />
<br />
ハッキリしないことにかけては天下一品のゲッカンタカハシゴー。「どこが『ゲッカン』なんだ!」という以前の問題として、そもそも不定期刊行というあやふやさです。今風に言うなら、ゆるふわ?<br />
<br />
そういえばファミレス編集会議において、加藤編集長もオレもなかなかメニューが決まりません。ピンポーンと呼び鈴を押し、店員さんに注文を取りに来てもらっておいて、「あ、いや、ちょっと待ってください。コッチもいいなぁ……。やっぱソッチもいいね……」などと忙しい店員さんをお待たせすることもザラです。<br />
<br />
しかし先日、愛聴しているAMラジオで(サンバーの窓を開けてアンテナを手で伸ばしAMラジオを聞くって、なかなかの現場感ですよね!)「優柔不断は悪いことじゃない」という説得力満点の話を聞いて以降、今まで以上にファミレスにおける発注時間が長くなりました。<br />
<br />
……何の話だっけ?<br />
<br />
そうだ。第4ゴーを出すか、出さないかという話だ。丁々発止唯々諾々毒々モンスター(「々」が使いたかっただけ)の打ち合わせが行われたのは、9月2日夜の<a href="http://www.skylark.co.jp/gusto/" target="_blank">ガスト</a>です。加藤編集長とオレにしては珍しく和やかなムードの中始まった会合では、第1〜3ゴーの反省点、生々しい売上げ、さらには今後の展望などが話し合われました。<br />
<br />
序盤、加藤編集長はドリンクバーのみで、オレはドリンクバー&温泉卵のシーザーサラダ。すでに三栄書房からは「続けたら?」という弱々しくも前向きな意向を示してもらっているという話で、あとは加藤さんとオレの間で「どうすっか?」という状態でした。<br />
<br />
廃刊か、継続か。休止か、続行か。年刊か、日刊か……。全方位から検討しました。売却も考えました(←ウソ)。何しろいろいろと問題児な雑誌だし、今後さらに問題児化しそうな気もするので、刊行に及んではさまざまな意味で覚悟や踏ん切りが必要です。加藤さんとしては「出したい」という気持ちはあっても、それが(特にオレに対して)どのような影響を及ぼすかを考えると、気軽に「やろうぜ!」とは言えないわけです。<br />
<br />
彼は何だかんだ生活が保障されている会社員であり、オレは何ひとつとして後ろ盾のないフリーランスです。加藤さんが会社という保護カプセルの中から「やろうぜやろうぜ!」とけしかけて、フリーのオレを追い込むわけにはいかない、と。<br />
<br />
でもさ、いいんじゃねえかと思うわけですよ。「やってみねえと分かんねえじゃん!」と後先を考えずに突撃するバカさ加減って、それこそバイク乗りっぽいなと。<br />
<br />
バイクに乗るってこと自体、決して合理的かつ冷静な選択じゃない。どこかおかしくて、何か熱いものがあって、そして、完全にどうかしてるからこその選択でしょう。それってもう理屈じゃなくて、生き様そのものだよ。バイクに乗るような人間だから、バイクに乗るんだとしか言いようがない。だったら、おかしくて熱くてどうかしてるまま突っ走るしかないんじゃねえかと。<br />
<br />
まあ、そんな話をグダグダしながら、いつしか加藤さんはトマトソーススパゲティを(確か)、オレは柔らかひれかつ和膳などを追加注文し、「じゃ、4ゴー目もやるか」という結論に達したのでした。<br />
<br />
後日、改めて加藤編集長から「会社からも確定的GOサインをもらった。行くぞやるぞ!」と連絡がありました。「発売日は未定だけどな!」とも。<br />
<br />
というわけで、第4ゴーを出すということは確定したものの、その他もろもろ未定な部分だらけなゲッカンタカハシゴーですが、ゆるふわ的に見守っていただけると幸いです。いろいろ決まり次第、あいや、なかなか決まらないことも含めて、グダグダと情報発信もしていく所存です。よろしくお願いいたします。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com25tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-29052899371458427762015-07-28T11:23:00.001+09:002015-07-28T11:23:14.678+09:00第3ゴー告知&内容紹介&次号について<div style="font-size: 12px;">
ゲッカンの原稿を書き終えてヘロヘロになったところで外ロケが続き、そのまま<a href="http://www.suzukacircuit.jp/" target="_blank">鈴鹿サーキット</a>に幽閉され、<a href="http://www.suzukacircuit.jp/8tai/" target="_blank">鈴鹿8耐</a>終了後も取材続きで、水曜からはちょっくら渡英と、世の中の動きから完全に途絶しています。皆さんお元気でしょうか?「ゲッカンタカハシゴー・第3ゴー」、いまだに自分の手で実物を持っておらず、本当に実在するのか実感が持てません。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
でも、ありがたいことに何人かの方が「買ったよ〜」「読んだよ〜」と<a href="https://twitter.com/gekkantakago" target="_blank">ツイッター</a>などで報告してくださったので、どうやら第3ゴーは無事7月24日(金)に発売されたようです。ありがとうございます。おかげさまで、こうして堂々と告知できます。愛と勇気の出版元・<a href="http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=8309" target="_blank">三栄書房のウェブサイトにも載ってます</a>。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
相変わらず表紙はイラスト+キャッチコピー1本のみ。</div>
<div style="font-size: 12px;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh8bJvMJ085bxHgePVj2_99-YLjjqRF9TZaO8KOnKShfy-WK_v34zNhn6k8Zr8JEJL84G33XEfkjxmF7s9GdHmX0tDwcTKoRxaF6xji59UYseL2wiVRc1MdqheSh8IPJlXHWfYOYPb9sf-i/s1600/03hyo_s.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh8bJvMJ085bxHgePVj2_99-YLjjqRF9TZaO8KOnKShfy-WK_v34zNhn6k8Zr8JEJL84G33XEfkjxmF7s9GdHmX0tDwcTKoRxaF6xji59UYseL2wiVRc1MdqheSh8IPJlXHWfYOYPb9sf-i/s320/03hyo_s.jpg" width="227" /></a></div>
<div style="font-size: 12px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
例によって、表紙を見ただけではどんな内容かまったく分からないミステリアスな雑誌になっておりますので、目次にもとづきながら内容をご紹介してみたいと思います。7月28日(火)現在、本当にまだ実物を見ていない(!)ので、自分が書いたページ以外のことは詳しく分からなくてごめんなさい。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<b style="font-size: 12px;">【P4-5】写真家・永島岳志のバイクのある日常</b><br />
<div style="font-size: 12px;">
力のある若きカメラマン&編集者、永島氏の撮り下ろし写真。本誌の編集業務にも携わってくれている永島氏。まだ見ていませんが、きっと素晴らしい写真があなたの心をえぐることでしょう。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>【P6-23】YAMAHA MT-09よ、なぜキミは売れているのか?</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
<a href="http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/sportsbike/mt-09/" target="_blank">MT-09</a>、売れてるんスよ。なんかよく分かんないんですよねー。いや売れるのはすごくイイことだし、イイバイクだとも思うんだけど、「えーなんでー?」って疑問が拭えなくて。というわけで、クエスチョンマークを頭にMT-09を走らせた「インプレゴー・MT-09に乗った」と、ヤマハのMT-09開発者や営業担当に話を聞いた「研ぎ澄まされた曖昧」の2本立て。うまく時代をつかんだ巧妙な仕組みが見えてきました。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>【P24-50】特集「冒険」バイクで自分を切り拓け</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
加藤編集長が「第3ゴーの特集は冒険だ!」と決めた時、個人的には「どうかなあ」と疑問でした。「バイク」と「冒険」ってすごくベタな間柄なので。でも、取材に協力してくださった方たちや寄稿してくださった皆さんのおかげで、とても面白い特集になったのではないかと思います。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>・P26-31 冒険家・風間深志の場合</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
「バイク」そして「冒険」と言えば、この方、風間さんをおいて他にいません。何しろバイクで北極南極エベレストに行っちゃった人ですからね。「バイクで」って言っても、ほとんど押していくわけですから、もうね、何考えてるんでしょうか。と、いうことで、何考えているのか聞いてきました。「冒険そのものについて」というよりも、風間さんのモノの見方・考え方、そして生き方についてイキイキと語っていただいています。率直でありながら非常に深い言葉の数々は、実体験をした人ならではのもの。話を聞き、書きながら、「ああ、バイクに乗るっていいもんだなぁ」「生きてるって素晴らしいなあ」と素直に思えました。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>・P32-37 初代セロー開発者・近藤 充の場合</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
オフロードバイクがパフォーマンスを追いかけていた80年代半ばに、「のんびりとことこ、歩くような速度で楽しめるオフロードバイクこそ必要なんだ!」と思ってしまったヤマハの開発者、近藤さん。思っちゃったらしょうがない。「そんなの売れるわけがないだろう!」という逆風に抗いながら、職域を飛び越えて「自分が作りたいバイク」=初代セローを作ってしまいます。ニッポンのサラリーマンにあるまじきチャレンジングスピリッツは、まさに「冒険家」。その熱き心をダイレクトに表現したつもりです。セローを手放したことを後悔してます……。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>・P38-43『<a href="http://www.bikebros.co.jp/vb/magazine/garrrr/" target="_blank">ガルル</a>』副編集長・櫻井伸樹の場合</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
本誌立ち上げの時からいろいろ協力してくれている櫻井氏の冒険譚。厳寒豪雪の真冬の北海道を、カブで走っちゃったというお話のようです。まだ読んでいませんが、バイク乗りなら誰でも持っている冒険心がくすぐられるはずです。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>・P44-49 編集者&写真家・永島岳志の場合</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
まだバイクの免許を持っていない永島氏ですが、自転車で世界各国を放浪したというツワモノです。ここではその自転車冒険譚を披露してくれたようです。まだ読んでいませんが、2つ輪っかの乗り物で冒険することの意味に鋭く迫っているはずです。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>・P50 SPIRIT OF ADVENTURE</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
えーと、冒険の締めくくり的な何かを書きました。確か……。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>【P51-77】ゲッカンタカハシゴー的 魂のライテク</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
「ライテク」って何だろうって、よく考えるんですよね。「ライテク」の多くは、実は公道にはほとんど不要なスポーツテクニック、もしくはレーシングテクニックじゃねーかと。モロに言わなくても、「ライテク」って、「速くなること」「うまくなること」が大きな目的になってる。でも、バイクに乗るのに速くなくてもいいし、うまくなくても構わない(ケガしない、死なない程度なら)。みんな教習所なり試験場なりで免許証を取って、「公道走行OK」のお墨付きはもらってるわけだから、変にコンプレックスを持つ必要はないし、無理する必要もないし、背伸びする必要もない。とにかく無事に帰れさえすれば、バイクはそんなにコ難しくこねくり回さなくてもいいんじゃないかと思うわけです。もちろん向上心は趣味を楽しむうえで大切な要素です。でも向上心の向かう先が「速さ」「うまさ」方面に特化しすぎると、ヤバイことになる。バイクって趣味はあくまでも公道が舞台だから、過度の向上心は自分を罠に陥れるし、まわりを危機にさらすことにもつながりかねない……。そんなことを考えながら書いていたら、「魂のライテク」になりました。27ページありますが、まだ言い足りてねーぞ! 次ゴー持って来い、次ゴー!!(←酔っ払ってる)</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>【P78-83】妄想GTG新聞 ヤングの間でバイクが大フィーバー!</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
東京五輪が開催される2020年に、バイクの販売台数100万台を達成する……。<a href="http://www.meti.go.jp/" target="_blank">経産省</a>が力強く宣言したこともあり、今、バイク業界が復活の狼煙を上げようとしています。でもさ、あと5年ですよ。どうなるんだろう。実現できるんだろうか。実現できないとしたら、何が引っかかってるんだろう。実現したとしたら、どんな世の中になるんだろう。そういうことを考えてみたんですが、もっと調べて、もっと書きたい話ですね。ページ数が足りねえ! 次ゴー持って来い、次ゴー!!(←酔っ払ってる←酒ほとんど飲めないくせに)</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>【P84-85】時空旅人・弥次さん喜多さんの場合</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
「冒険」特集の治外法権的な飛び地ページ。じゃないかと思います。たぶん冒険にまつわるイラストもしくはマンガのページ? ネコが旅をするのかな。まだ見ていないのでまったく想像がつきませんが、きっと楽しいページだと思います。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>【P86-91】ホンダにRC213V-Sでメッセージして欲しかったこと</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
まったく途方もないバイクだと思うんですよ、<a href="http://www.rc213v-s.com/index_jp.html" target="_blank">ホンダRC213V-S</a>は。MotoGPマシンがほとんどそのまま公道を走れちゃう、とか、2000万円越えの価格とか……。でも、途方もなくて注目度も高いからこそ、ホンダにはRC213V-Sを使って、まったく新しい「バイクの未来像」を見せてほしかったんですよね。ただ「レーシングマシンが公道を走る」という前時代的な夢を叶えるだけじゃなくてさ……。というお話です。本音を言えば、スーパースポーツじゃなくて、2000万円のツーリングバイクとか2000万円のネイキッドが見たかったな。なんかもう、すげぇの(笑)。「マルケのホイール」とか「オーリンズのサス」とか、そういう分かりやすいレベルじゃなくて、もうね、オレたちの想像をはるかに超えたすげぇモノ。バイクの概念を変えちゃうような、すげぇもの(笑)。オレはメーカーじゃないから、想像すらできない。でも、今という時代のさらに先を見越して作られた、何かすげぇものが見たい。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>【P92-93】八っつあん語録</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
元GPライダーの八代俊二さんが、「バイクかくあるべし!」と熱く語っているはずです。オレも読むのが楽しみ! 八代さんとは近々釣りに行きたいなぁ……。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>【P94-101】伊豆スカ問題と二輪業界の大罪</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
加藤編集長が、具体的な取材データを携えながら、とても大きなテーマに切り込んでいます。これはページになる前の生原稿を読ませてもらったんですが、「もしオレが書くなら、違うことを違う書き方で書くだろうな」と思いました。原稿を前にして、相当議論したし(MT-09のインプレ記事に書いた「カメラマンを待たせた大遅刻」はコレのせい)。そんな具合に、いろんな意見があってしかるべき、難しい問題です。そうだな、いろんな角度からいろんな見方をして、いろんな意見がぶつかり合っていいと思うんだよな。みんな同じじゃないはず。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>【P102-107】バイクで困らないために 〜はじめてのこっせつ〜</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
タイトルから判断するに、1ゴー、2ゴーと「バイクで死なないために」を書いてくださったジャーナリスト・<a href="http://www.mika-y.com/" target="_blank">柳原三佳</a>さんの、バイクでの骨折体験記、ではないかと思われます。まだ読んでいませんが、これも楽しみ〜。そういえば、柳原さんにはお会いしたことがないんです。ぜひじっくりとお話を伺ってみたい方です。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>【P108-113】スタッフコラム</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
櫻井伸樹、小松男、西藤久美子、原靖隆、永島岳志の5氏+ゴー氏つまりオレの、計6名によるコラム。みんな何書いたのかなー。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
<b>【P114】スタッフ紹介&次号予告!?</b></div>
<div style="font-size: 12px;">
いわゆる「奥付」ですね。次号があるのかどうか気になって、このページだけ加藤編集長にメールしてもらいました。加藤さんが、こんなことを書いています。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
「今後続くかどうかは、この号の売れ行きとワタクシ編集カトウ、高橋剛のヤル気だけです」</div>
<div style="font-size: 12px;">
「不肖カトウ、剛とも、あふれんばかりのヤル気はあるんです」</div>
<div style="font-size: 12px;">
「ルールなんてない自由な『ゲッカンタカハシゴー』をまた作りたいなあと夢見つつ、再びお会いできる日までみなさん安全運転で! ピース」</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
……どっちなんだ!!</div>
<div style="font-size: 12px;">
やるならやる!</div>
<div style="font-size: 12px;">
やめるならやめる!!</div>
<div style="font-size: 12px;">
どっちかハッキリしないことなら、わざわざ言わなくていい!!!</div>
<div style="font-size: 12px;">
と、オレは思いました。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
加藤さんが書いているのは、要するに「続けたい気持ちはあるけど、売り上げ次第です」ということだけど、言わせてもらえばそんなのどんな仕事だって同じですよ。この雑誌に限ったことじゃない。今号に記事を書かせてもらった初代セロー開発者の近藤さんの話じゃないけど、「この雑誌は世の中に必要なんだ。だからどうしても続けたいんだ」と心から思うなら、死に物狂いで、どんな手を使ってでも、続ければいい。作りっぱなしで「ハイあとは売り上げ次第」なんて冷めたこと言ってないで、作った後の「売るための手立て」も含めて懸命に考えて実行しろって話だと思う。「いいモノ、面白いモノを作りさえすれば売れる」なんて時代じゃない。作った後のプロモーションも相当に大事だってことは、今号に載ったMT-09の記事からも明らかだよ。どんなにいいモノを作ったって、存在を知られていなければほとんど意味がないんだ。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
オレ? 死に物狂いじゃないですよ!(笑)なりたくてもなれないよ。だって、この雑誌におけるオレの立場は非常に難しいんだ。実名が誌名になっちゃってるし、「主筆」とかいう新聞社なら社長を意味するエラソーな肩書きが付いちゃってるし、オレが宣伝すればするほど手前味噌炸裂でしょう? イヤじゃんそんなの。そんなことしたくないし、見たくないし、できない。正直、今でも「タカハシゴー」なんて誌名はめちゃくちゃ気恥ずかしいし。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
それに、自分としてはその場その時で全力を尽くしてるつもりだけど、出来上がった雑誌を見ると「ぎゃー、ああすればよかった」「ぎゃー、もっとこうできた」と反省することばかりだもん。素直にアレコレ宣伝できないよ(今はまだ見てないからアレコレ言えてる)。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
ありがたいことに「ゲッカンタカハシゴー」と言いつつオレ以外にもいろんな方が書いたり描いたり撮ったりしてくれてて、それぞれにすごく面白くて素晴らしい。オレの力不足を皆さんが補ってくれて、雑誌としてはとても面白いものになってると思う。でもそれをオレ自身が声高に宣伝するのは、難しいんだよ。「えー、高橋剛でございます。タカハシゴー面白いですよ! 買って買って買ってぇん<span style="background-color: white; color: #545454; font-family: arial, sans-serif; font-size: x-small; line-height: 18px;">♡</span>」なんて言えるわけねーじゃん。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
それに、これは皆さんにはあまり関係のない話だけど、売り上げばかり気にしてたらやっぱり思い切ったことは書けなくなるんですよ。買って下さる方たちの顔を具体的に想像すればするほど、キーボードを打つ手が及び腰になる(……手が、及び腰?)。表現とは、基本的に断定的なものだ。「かもしれない」「に違いない」と締めくくる文章は、結論から逃げている。でも、物事を断定的に表現すれば、必ず反対意見が出たり、よく思わない方や、悲しく思う方もいる。「すべての方に喜んでもらいたい」は表現の基本だけど、そこに囚われすぎると、やがて表現は断定を恐れ始める。そうして丸まった表現からは、尖った面白みはなくなる。結果、何でもない雑誌になる。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
「尖った面白み」が売り上げにつながるかどうかは分かんないよ。売り方の問題もあるだろうし、パッケージの作り込み方も関係あるだろう。でも、いち表現者としては、絶対多数を狙う=表現を丸めていくことばかり考えてしまうと、もうどうにもつまんねー記事しか書けなくなっちゃうんだよ。理想はさ、絶対多数を狙いながら表現を丸めることなく尖ったままで万人に受け入れられる表現者になること、ですよ。でもまだ力不足でさ……。</div>
<div style="font-size: 12px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
でもね。加藤さんがどう思ってるか分かんないけど、オレ自身はバイクについて、まだまだ表現したいことがあるんだ。鈴鹿8耐を見てレースについてももっと伝えたいことがあるなぁと強く思ったし、業界についても言いたいことがあるし、世の中とバイクの関わりについての考えもあるし、バイクそのものの素晴らしさを伝えていきたいし、いろいろ、いろいろ考えてる。もし加藤さんがそこに面白みを感じて「ゲッカンタカハシゴー」を始めたのなら、「売り上げ次第でござい……」なんて逃げ腰なことを言ってないで、「剛から表現したいネタが尽きるまで、搾り取るだけ搾り取ってやる。オレはそれをどうにか売れる商品にしてやる。どうにか売ってやる」という気概を見せてほしいッス!!</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
……えと、何の話だっけ?(笑)</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com12tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-38640826014150282452015-07-19T02:54:00.001+09:002015-07-19T03:03:14.037+09:00第3ゴー制作完了。7月24日(金)発売<div style="font-size: 14px;">
「バイクに乗っている限り、いつ、何が起こるか分からない。あなたがどんなに万全の備えを施し、細心の注意を払いながらライディングしていても、ドン! 突然の出来事はいつでも起こり得るのだ。</div>
<div style="font-size: 14px;">
予期せぬ出来事に直面しても、決して諦めてはいけない。ギリギリの瞬間まで持てる技能と精神力をフルに発揮して、どうにか自分を生かすために、もがかなければいけない」</div>
<div style="font-size: 14px;">
(第3ゴー「魂のライテク」より)</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
第3ゴーの制作が終わりました。〆切を越えて大日本印刷の皆さんをお待たせし、さらにギリギリの線を越え、崖から足を踏み外しかけたところ、だったようです。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
そんなこともあって、最終局面では加藤編集長から小1時間おきに催促と状況確認の電話が入りました。そのつど気持ちが途切れ、文章の世界に自分を引き戻さなければいけないのには参りましたが(笑)、電話のたびに加藤さんの声が疲弊していくのが分かり、こちらも申し訳なく……。お疲れさまでした。そしてありがとうございました。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
今はまだ、頭の中をホカホカの言葉たちが飛び回っていて、ずっと寝ていない僕を寝かせてくれません。もう何時間起きているんだろう。落ち着いてくれるといいのだけれど。体は弱り切っているのにな……。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
さて、第3ゴーの特集テーマは「冒険」です。この時点では、僕は雑誌全体を見渡しておらず(表紙も見ていないんですよ!)、自分が書いた記事のことしか分からないので、どんな「冒険の書」になっているのか楽しみです。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
今回は、たくさんの方たちに話を聞かせてもらいました。ガッツリしたインタビューとしては、冒険ライダーの風間深志さん、そしてヤマハ初代セロー開発者の近藤充さんの記事を展開しています。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
初代セロー開発者の近藤さんは、「セローの生みの親」。この5月でヤマハを定年退職されるにあたり、ヤマハ社員というお立場では最後のインタビューをさせていただきました。「そんな大役を……」と畏れ多かったのですが、近藤さんのお話はとても熱くて面白く、ぐいぐい引き込まれていきました。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
オフロードバイクと言えばパフォーマンス重視だった80年代半ば、当時は誰もイメージできなかったトコトコ系のセローを頭に描いた若き近藤さん。そして「これは絶対に作るべきバイクだ」という強固な信念のもとに、職域を飛び越えながら開発に取り組むのです。逆風を吹き飛ばしながら突き進んでしまうチャレンジャー。もはやサラリーマンのやり方ではなく、「ただのバイク好き」でしかありません(笑)。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
書き上げた記事は、果たして累計10万台超のセローの魅力と近藤さんの熱量を伝えられているかどうか……。いつものごとく自信はありませんが、近藤さんの定年退職祝いということで、ぜひお読みいただければと思います。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
風間深志さんのお話は、お名前の通り、深いです(笑)。北極、南極、エベレストにバイクで行ってしまった人だけあって、なんともスケールがデカく、言葉のひとつひとつに重みと多角的な意味がありました。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
風間さんとは、'98年に一緒にニュージーランドに行っています。僕はそれが初の海外渡航で、風間さん、宇崎竜童さん、根津甚八さんという錚錚たるメンバーのバイク旅を取材する仕事でした。大きなプロジェクトの端っこでニュージーランドの美しさに感動し、出発直前に買った一眼レフカメラのシャッターをひたすら切ったことを覚えています。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
今回、インタビューのために風間さんの事務所を訪れると、風間さんはニュージーランド行に僕がいたことは覚えていませんでしたが、なんと、その時に作った冊子がすぐ取り出せる場所に置いてあったんです。僕が書き、写真を撮ったニュージーランド記事部分には、付箋が貼ってありました。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
うれしくて懐かしくて、パラパラとめくらせてもらうと、てんで力不足でやんの(笑)。今ならもう少しいい記事書けるのになー、と思いつつも、17年も前の薄い冊子がこうして取っておいてもらえてるなんて、その時できることは精一杯やっていたのかな、と、感慨深いものがありました。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
自分で書いたものを後で読み返すと、いつも情けなくて、「今ならもっとできるのに」と思う。でも、自分なりに手を抜いていないことだけは分かる。何かやろうとしている気配も感じる。今までどれだけの量の文章を書いてきたか想像もつきませんが、そのつど全力なら、それでいいかな。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
このブログ記事の冒頭に一部載せましたが、今回は「魂のライテク」という記事も書きました。27ページあるのに、いわゆるテクニックはほとんど書いていません(笑)。「心構え集」と思っていただければ。皆さんのバイクライフの何かの役に立……つのか?</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
とにかく、今の時点では僕には第3ゴーの全体像が分からないので何とも言えませんが、僕以外の人も記事を書いてくださっているし、力のあるイラストレーターさんたちが絵を寄せてくださり、優秀なカメラマンの方たちに写真を撮ってもらい、有能なデザイナーさんたちにレイアウトしてもらい、加藤編集長もヘロヘロになりながら入稿作業をしてくれたので、きっと面白い本になっていると思います。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
大日本印刷の皆さんが総力を挙げて印刷してくだされば、7月24日(金)に発売される予定です。その日の僕は、きっとエアコンがガンガン効いた鈴鹿サーキットのメディアセンターでガタガタ震えていると思いますが、皆さんは真夏の日差しのもと汗だくになりながら、ぜひ本屋さんに足を運んでいただければ幸いです。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<br />
<div style="font-size: 14px;">
ところで、僕が第3ゴーで1番気になっているのは、P114奥付です。過去2号では、ここには目次と次号予告が載っています。果たして今回は、第4ゴーについて予告されているのか。されているとしたら、発売日はいつなのか……。予告されてるのかなぁ……。どうなんだろう。</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com8tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-79593419922169826972015-06-19T11:57:00.001+09:002015-06-19T13:17:20.398+09:00ガスト7時間半耐久編集会議レポート<div style="font-size: 14px;">
6月18日19時30分、小雨舞う埼玉県入間市内にてスタートした“真梅雨の祭典”ガスト7時間半耐久編集会議は、翌19日3時、無事にチェッカーフラッグが振られた。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
今回のガス耐には、「ゲッカンタカハシゴー」加藤裕編集長と、ライターの高橋剛が参戦。「ゲッカンタカハシゴー・第3ゴー」の特集テーマに沿いながら、バイクの魅力や面白さについて延々と語りまくった。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
ガス耐の話題は、98%バイクについて。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
「バイクって、つくづくバッカみてえでくだらねえ乗り物だよねー」</div>
<div style="font-size: 14px;">
「やっぱ何だかんだ言って危ないしさー」</div>
<div style="font-size: 14px;">
「だから面白いし、乗る意味もあるんだけどねー」</div>
<div style="font-size: 14px;">
「この乗り物にはどんな未来が待ってるのかねー」</div>
<div style="font-size: 14px;">
「バイク業界のココが問題だよねー」</div>
<div style="font-size: 14px;">
「レースはこうした方がいいのにねー」</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
といった遠大なテーマから、</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
「あのバイクのココが好きだ」</div>
<div style="font-size: 14px;">
「ココが嫌いだ」</div>
<div style="font-size: 14px;">
「この間行ったアソコが面白かった」</div>
<div style="font-size: 14px;">
「青物ジギングの決め手はジグサイズとジャークだ」</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
といった些末なテーマまで、実に幅広い内容が話し合われた。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
彼らの目的は、皆さんに面白いと思っていただける雑誌を作ること。くだらねえ与太話をいかにして企画に落とし込むか、いやそうじゃねえだろう、こっちの方がいいだろう、それならこうした方がいいんじゃねえか、といった熱い討議がまとまりなく展開し、一時は両者ともに脳がオーバーヒート寸前に陥り、あくびを連発。あわやというシーンもスイーツの補給により辛うじて乗り切り、ヘロヘロになりつつも喜びの完走を迎えた。</div>
<div style="font-size: 14px;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiPJfN-U_FehJZIFDtsuCEJwRSE2Gzog4L2o3hfTPgZj-hgzG6hubTZo5Q5ZzkiGQJgAi8wLoyRNm-jsDkYCyNmTeG8akzlrlQSwKyop8q6ZywFZpTIy7qJhdEfe-A3D_8vfUGDKGaGbXjr/s1600/2015-06-18+22_Fotor.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiPJfN-U_FehJZIFDtsuCEJwRSE2Gzog4L2o3hfTPgZj-hgzG6hubTZo5Q5ZzkiGQJgAi8wLoyRNm-jsDkYCyNmTeG8akzlrlQSwKyop8q6ZywFZpTIy7qJhdEfe-A3D_8vfUGDKGaGbXjr/s320/2015-06-18+22_Fotor.jpg" width="240" /></a></div>
<div style="font-size: 14px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
【加藤裕編集長・談話】</div>
<div style="font-size: 14px;">
1ゴー、2ゴーとも全力を尽くしたが、第3ゴーの制作にあたっては今まで以上の知恵と努力とスイーツが必要だと分かった。今回はガストに甘んじたが、次回の編集会議は自由が丘スイーツフォレストを舞台にすることも検討したい。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
【ライター高橋剛・談話】</div>
<div style="font-size: 14px;">
バイクの奥深さをより多くの人に伝えたいという思いと、バイクの地位を今より少しでも高めたいという思い、さらには特製本格辛口チゲをミニまぐろご飯セットにするとボリューム過多である、という反省を踏まえながら、ガストには全スイーツに対するホイップクリーム増量を強く希望する。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
【レースデータ・加藤裕】</div>
<div style="font-size: 14px;">
●トマトソーススパゲティ&ドリンクサラダセット</div>
<div style="font-size: 14px;">
●ぷるぷる黒糖ゼリー バニラアイス添え</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
【レースデータ・高橋剛】</div>
<div style="font-size: 14px;">
●特製本格辛口チゲ&ミニまぐろご飯セット</div>
<div style="font-size: 14px;">
●ミニシーザーサラダ</div>
<div style="font-size: 14px;">
●ドリンクバー</div>
<div style="font-size: 14px;">
●濃厚ビターチョコ&バナナサンデー</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
【レースデータ・両者共通】</div>
<div style="font-size: 14px;">
●ポテトフライ 山盛り</div>
<br />
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-45486080012195028932015-05-12T18:16:00.000+09:002015-05-12T18:16:35.281+09:00第3ゴー第1回編集会議、異例の早期開催<span style="font-family: inherit;"><span style="color: #141823; line-height: 16px;">第2ゴーが発売されて2週間半。早くも第3ゴーの第1回</span><wbr style="color: #141823; line-height: 16px;"></wbr><span class="word_break" style="color: #141823; display: inline-block; line-height: 16px;"></span><span style="color: #141823; line-height: 16px;">編集会議が埼玉県入間市内のガストにて秘密裏に敢行され</span><wbr style="color: #141823; line-height: 16px;"></wbr><span class="word_break" style="color: #141823; display: inline-block; line-height: 16px;"></span><span style="background-color: white; color: #141823; line-height: 16px;">ました。</span></span><br />
<span style="color: #141823; line-height: 16px;"><span style="font-family: inherit;"><br /></span></span>
<span style="font-family: inherit;"><span style="color: #141823; line-height: 16px;">出足が著しく遅いことで知られるゲッカンタカハシゴー編</span><wbr style="color: #141823; line-height: 16px;"></wbr><span class="word_break" style="color: #141823; display: inline-block; line-height: 16px;"></span><span style="color: #141823; line-height: 16px;">集部としては異例な、極めて早いタイミングでの会議。「</span><wbr style="color: #141823; line-height: 16px;"></wbr><span class="word_break" style="color: #141823; display: inline-block; line-height: 16px;"></span><span style="color: #141823; line-height: 16px;">またしてもよからぬコトを画策しているのではないか」と</span><wbr style="color: #141823; line-height: 16px;"></wbr><span class="word_break" style="color: #141823; display: inline-block; line-height: 16px;"></span><span style="background-color: white; color: #141823; line-height: 16px;">、関係省庁は警戒を強めています。</span></span><br />
<span class="text_exposed_show" style="color: #141823; display: inline; line-height: 16px;"><span style="font-family: inherit;"><br />GTG編集部の狙いは、ドリンクバー。加藤裕編集長とラ<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>イター高橋剛は、ココア、メロンソーダ、コーラ、コーヒ<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>ーなどをたんまり飲みながら、第2ゴーの反省と、来るべ<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>き第3ゴーに向けての方向性の確認を行った模様です。<br /><br />「テーブルには2輪専門誌が山積みされていた」との目撃情報もあり、業界全体の動向を見渡しながら、自分たちの<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>めざすべき表現について模索したとみられています。<br /><br />調べによると、ミックスピザ1枚、ポテトフライ(山盛り<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>)1皿、ぷるぷる黒糖ゼリーバニラアイス添え(加藤)、<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>濃厚ビターチョコ&バナナサンデー(高橋)を食したふた<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>り。満腹で目がトロ〜ンとし始めたところで、解散したと<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>のことです。<br /><br />関係筋によると、第2回編集会議も速やかに行われる予定<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>。7月24日発売に向けて、このスタートダッシュの勢い<wbr></wbr><span class="word_break" style="display: inline-block;"></span>がどこまでもつのか注目されています。</span></span><br />
<span class="text_exposed_show" style="color: #141823; display: inline; line-height: 16px;"><span style="font-family: inherit;"><br /></span></span>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiXceTlO1M71F5MlcH8_6DUqxC7HPpG69l__FDFW8p78l5yYiZqLyHchvEGbPn1enpTGep9rA9KE9DxrGbZhdxbze3EX9H90TVqntq5p4_J73i5yE58wgbUdZeFJ6DD3mxlrdvxmcFNjWS_/s1600/2015-05-12+14_Fotor.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><span style="font-family: inherit;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiXceTlO1M71F5MlcH8_6DUqxC7HPpG69l__FDFW8p78l5yYiZqLyHchvEGbPn1enpTGep9rA9KE9DxrGbZhdxbze3EX9H90TVqntq5p4_J73i5yE58wgbUdZeFJ6DD3mxlrdvxmcFNjWS_/s320/2015-05-12+14_Fotor.jpg" width="240" /></span></a></div>
<div style="color: #141823; line-height: 19px; margin-bottom: 6px;">
<span style="font-family: inherit;">オシャレでスタイリッシュな「MOTO NAVI」誌に少しでも近付くべく、メニューの写真をめいっぱい加工してみました。……ガストだけど。</span></div>
<span style="font-family: inherit;"><span class="text_exposed_show" style="color: #141823; display: inline; line-height: 16px;"></span></span><br />
<div style="color: #141823; display: inline; line-height: 19px; margin-top: 6px;">
<span style="font-family: inherit;">でもさ、ガストでふたりで2000円って、すっげえリッチな気分なんですけど!</span></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-37257664097956353372015-04-24T17:16:00.003+09:002015-04-24T17:16:31.770+09:00ゲッカンタカハシゴ−、本日奇跡の第2ゴー発売!<div style="font-size: 12px;">
第1ゴーで早くも休刊かと危惧された「ゲッカンタカハシゴー」の第2ゴーが、本日(4月24日)発売された模様です。信じられない……。近所に本屋さんがないからまだ目視してないし、信じてないでおこう。壮大なドッキリかもしれない。最終的に加藤編集長がオレの前にひざまづいて「コレ……」と指輪を渡してくれるかもしれない。そしてオレは「オーマイガー、オーマイガー!」と泣き崩れながらそれを受け取るんだ。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
特集タイトルは「バカを馬鹿にすんなよ」。表紙からして相当バカです。</div>
<div style="font-size: 12px;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgD4BqY1j2J3h5387cFLsoRyM_F39uKI2dguf8LrMtLZlSxnZ_JEQIP2a-lywlIqPBKKqtj2YnyD_3XabHQd6SMCNZORGZ0vghcbpCA4pWB7eFXIOZUcaE7TICE3OyqMh_suxvW1Tb3QBs9/s1600/hyo_1.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgD4BqY1j2J3h5387cFLsoRyM_F39uKI2dguf8LrMtLZlSxnZ_JEQIP2a-lywlIqPBKKqtj2YnyD_3XabHQd6SMCNZORGZ0vghcbpCA4pWB7eFXIOZUcaE7TICE3OyqMh_suxvW1Tb3QBs9/s1600/hyo_1.jpg" height="320" width="226" /></a></div>
<div style="font-size: 12px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
第1ゴーでもケニー・ロバーツ御大を題材に遊びまくってくれた<a href="http://rareengine.blogspot.jp/" target="_blank">RARE ENGINEさん</a>が、持てる画力をムダ遣いし、今回は<a href="http://www.honda.co.jp/news/2014/2141104.html" target="_blank">RC213V-Sプロトタイプ</a>で遊んでいます。もうホント、バッカみたい。なによ黄色に花柄って。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
特集タイトルはいろいろ考えたんですが、どれをとっても結局は「バイク乗りってバカだよねえ。だから面白いよねえ」というメッセージがこもったもの。最終的に「馬鹿にすんなよ」にしたのは、「バカも捨てたもんじゃないよねえ」と思うからです。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
記事中にも書きましたが、「バカ」って言葉は、使う人、使われる人、使う状況によっては、罵倒にもなれば賛辞にもなる。今回の「ゲッカンタカハシゴー」でスポットを当てた「バイクに乗るバカ」は、人に迷惑をかけるような困りもののバカではなく、愛すべきバカ、素晴らしきバカ、バカみたいなバカ、アホみたいなバカ、といった、ポジティブな意味合いでの「バカ」です。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
そういう「バカ」は、(それが正しい方向を向いていれば)何かを突破する起爆力になり得る。何やら面白いことを巻き起こす。何だかまわりを幸せにする。そんなことを感じていただければ幸いです。何だよ「幸いです」って。何かかしこまってるな。「ですます」だし。まあ、発売日ですからねー。今日ぐらいはおとなしくしておかなくちゃ。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
基本的には雑誌はエンターテイメントなので、難しいことを考えずに楽しんでいただきたい、と思っているのですが、単純に楽しむにしては相変わらず文字量が多い! 大バーゲン大出血サービス、価格当たりの文字量は確実に日本屈指の多さ!! 猛烈な文字の乱舞の中に、バイクとバカのあり方について何か考えるきっかけでも転がってるといいですね(希望的観測)。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
「バカ特集」以外でも、ノンフィクション作家・<a href="http://www.mika-y.com/" target="_blank">柳原三佳さん</a>の「バイクで死なないために」、加藤編集長がかなり個人的に相当楽しんだ様子のツーリングレポート(オン、オフ2本立て)、そして何と! 元世界GPライダー・八代俊二さんが言いたい放題言ってしまって大丈夫なの的な「八っつぁん語録」もスタートしました。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwT57BohJSksNeJM6L9meh1-e8u2gY7VJ1k3ElNnaea6ixBk2iEfdcMtOOxN8aqTQ0ItYJKNEn7pqqO1Q9sWw28oCiQ-v78_kZK8d2ccOAuYA7HUaEuHT9IAyiy0DBMPn0y5HRG8CyBlcz/s1600/2015-04-24-16_Fotor.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwT57BohJSksNeJM6L9meh1-e8u2gY7VJ1k3ElNnaea6ixBk2iEfdcMtOOxN8aqTQ0ItYJKNEn7pqqO1Q9sWw28oCiQ-v78_kZK8d2ccOAuYA7HUaEuHT9IAyiy0DBMPn0y5HRG8CyBlcz/s1600/2015-04-24-16_Fotor.jpg" height="320" width="240" /></a></div>
<div style="font-size: 12px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
↑これが目次。なんか左下のあたりに「発売予定」とか書いてあるのは次号予告らしいけど気にしないように。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
そして第1ゴーと第2ゴーの最大の違いは、広告が入っていること! すげえ。第1ゴーに関する反響で多かったのは「広告がないからこそできた雑誌」というものでした。しかし第1ゴー完成後、加藤編集長は「雑誌のあり方はビタ1mmも変えずに広告をいただく!」とフン張ったようです。そして実際、広告が入ることになった第2ゴーも特に強制も束縛もなく、ノビノビとやりたいことをやり、言いたいことを言っちゃってます。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
オレたちは誰からも「ああしろ、こうしろ」とは一切言われなかった。もちろん、出来上がったゲッカンタカハシゴーを見て、ご批判やお叱りをいただくかもしれません。でも、それらも全部引っくるめつつ、「バイクの魅力を少しでも多くの皆さんに知ってもらいたい」と純粋にもくろながら、来たるべき第3ゴーに向けいっそう精進しようと思います。第3ゴー、7月24日発売らしいですよ。今から寝溜めしておくか。よし寝よう。春は眠いっ!(高橋剛)</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com18tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-77027074131312798222015-03-23T19:07:00.002+09:002015-03-23T19:07:41.664+09:00RC213V-Sプロトタイプを見た<div style="font-size: 12px;">
ついにこの日が来てしまった。私は、あまりにバッテリーの持ちが悪くなってきたのでそろそろ買い換えたい<a href="https://www.apple.com/jp/support/iphone5-battery/" target="_blank">iPhone5</a>を持ったまま、しばし呆然としていた。画面には「加藤裕」の名と、通話終了の赤いボタン。その赤丸は、私にとって赤信号の点灯そのものであった。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
ゲッカンタカハシゴーの加藤編集長からの電話は、いつになく短かった(普段はすげえ長い)。しかし、短いだけに破壊力があり、とりつく島はなかった。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
「プルルル、あ、ごう? ゲッカンタカハシゴーのブログ、次いつ書くつもり?」</div>
<div style="font-size: 12px;">
「へ? あ、いや、何にも考えてませんでした」</div>
<div style="font-size: 12px;">
「あーそう。あっのっさぁ(←似てる)、できれば今日か明日、RC213V-Sについて書いてくんない? っていうのは、明日あたり<a href="http://racers.cocolog-nifty.com/" target="_blank">レーサーズのブログ</a>を書くからさ、そこからリンクしたいんだよね。じゃ、よろしく! ブツ。ツー、ツー、ツー」</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
自由意志でノビノビと書いていたブログ。大切に温めてきたブログ。黄身が1ヶ所で固まらないように、たまにコロコロ転がしたりしてたブログ。殻を割って出てくる時は、外からそっと手助けしてあげたブログ。ブログって……ヒナ?</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
仕事ではアー書ケコー書ケ、コンダケ書ケイツマデニ書ケ、イマ書ケスグ書ケ、ネルナクソスンナ風呂入ルナ書ケ書ケ書ケと何かと縛りごとが多い中、それらに関係なく自由に翼を羽ばたかせ〆切文字量原稿料にいっさい頓着せずただひたすら書きたいように書くことができるヒナ……じゃない、書くことができるブログは、オレにとってガスの元栓、タイヤのエアバルブ、オナラの出口、すなわちガス抜きというか心のよりどころであった。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
しかし、ついにこの日が来てしまったのだ。業務命令として「ブログを書け」と言われる日が……。「今日、明日のうちにRC213V-Sについて書く」。こりゃまさに内容および〆切が決められた業務に他ならない。ああもうオレは好き放題に書けるヒナを失って……じゃない、書けるブログを失ってしまったのだ。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
翼をもがれたオレ。空から墜ちるオレ。地面に転がり、自らの体に群がってくるアリンコを眺め、そのモゾモゾした感触がくすぐったいな、と思いながら静かに目を閉じるオレ。<a href="https://www.bandaivisual.co.jp/meisaku/flanders.php" target="_blank">僕、もう、眠いんだ……。</a></div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
……。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
いや負けるなチクショー!! 好き放題ヒナについて書いてやるぜ!!! あ、違った。RC213V-Sについて書けばいいんですねそうですね。RC213V-Sプロトタイプね。先日、撮影に行ってきたんですけど、なんとタイヤがふたつにエンジンひとつの、いかにもバイクっぽいバイクでしたよ!! はい終了!!!</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
あ、いや、分かんないな。撮影当日は、カウルをムキムキすることはできなかったんだ。だからカウルをひっ剥がしたらポロポロポロポロッてエンジンが5、6個落ちてくるかもしれない。3月27〜29日の<a href="http://www.motorcycleshow.org/" target="_blank">東京モーターサイクルショー</a>ではカウルを外して展示するって言ってたし、皆さんその辺じっくりチェックしてみてください。エンジン何個積んでるか。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
タイヤはね、確実に2個だった。あ、いや、それも分かんないな。撮影当日はカウルをムキムキすることはできなかったんだ。だからカウルをひっ剥がしたらポロポロポロポロッてタイヤが5、6個落ちてくるかもしれない。モーターサイクルショーではカウルを外して展示するかも、みたいな話もしてたし、皆さんその辺じっくりチェックしてみてください。タイヤ何本積んでるか。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
それぐらい、今んとこ秘密だらけなんですよ。撮影現場にはとーぜんホンダの方たちも立ち会ってるから、それとなーくいろいろ聞いてみるんだけど、なーんにも教えてくれない。何か聞いても「あ、それは言えない」「それ? さあ何でしょねえ?」「それは聞かないでよ」「ツーン」といった具合で、まるで箝口令が敷かれてるみたいだ。敷かれてるのか。そうだよね。まだ開発中のプロトタイプモデルをこうして間近で見て、撮影できることでもありがたいことですよ。へえへえ。ありがてぇこってす。げっへへ。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
RC213V-Sについては、ゲッカンタカハシゴーの第2ゴーでしっかりとページを割いて紹介します。いやでも紹介って言っても、とにかく今の時点ではホンダのどなたに何を聞いても「ツーン」「シーン」「アワワワワワワ(耳をふさいでギュウッて目ぇつぶってる)」と教えてくれないので、いわゆるマシン解説的な情報はあまり……というかほとんど書けないと思います。エンジンとタイヤの数ぐらいはちゃんと確認したいけど。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
が、見れば見るほどいろいろ考えさせられるバイクなのは確かです。いろんな意味ですげえバイクだと思うし、ホントにカウルの中にとんでもない隠し球があるかもしれないし、ホンダが何考えてるのかも知りたいけど「ツーン」だし。そうやってつらつら考えたことをビシャーッと書き綴っていこうと思っています。</div>
<div style="font-size: 12px;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgw6QHwORe9EeLYeSmWfXvoTThxnxd0OGx-LWDYAQ9-MipRBwuuvgp_z4aPDiFhgL1C_De82HYMikPu3x18L2Lv0gw7yPf6CR8vHNDTVLa4MAxiVPxTsBBNN3qAGYBZMoQa47EU0ZtEP_sP/s1600/2015-03-17+15_Fotor.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgw6QHwORe9EeLYeSmWfXvoTThxnxd0OGx-LWDYAQ9-MipRBwuuvgp_z4aPDiFhgL1C_De82HYMikPu3x18L2Lv0gw7yPf6CR8vHNDTVLa4MAxiVPxTsBBNN3qAGYBZMoQa47EU0ZtEP_sP/s1600/2015-03-17+15_Fotor.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
<div style="font-size: 12px;">
↑RC-213V-S。よ〜く見ると、タイヤがふたつであることが確認できる。ああ、今ココにバイクについての感想を書くわけにはいかぬのだ……。書いちゃうとさ、本番原稿(なんかエロい)を書く時に、印象が散っちゃうんだよね。まだ本番ネタ(ますますエロい……)は頭の中で温めておきます。発酵させます。腐敗させますん。させません。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe width="320" height="266" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/khsZ5GdsO2g/0.jpg" src="http://www.youtube.com/embed/khsZ5GdsO2g?feature=player_embedded" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div>
<div style="font-size: 12px;">
↑撮影しながら、加藤編集長がホンダの人に「エンジン音、聞きたいなぁ。どんな音するんですかね? まだ誰も聞いたことないんですもんね。聞きたいなぁ。聞かせてくれないかなぁ。ダメかなぁ」と言ってるのが聞こえてきて、そのあまりの真剣ぶりに「Youtubeで見られますよ」と言えなくなった……。これはRC213V-Sのエンジン音が聞ける、ホンダ公式動画。動画は2014EICMAの時のもの。18分30秒あたりからマルク・マルケスがRC213V-Sのエンジンをブインブインと吹かしながら登場します。音、聞けまくり。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgneGTNWLcvbDyqkTnl6D5Qly4ttaV1-_o1D4izhEbJLw0u_KRldHu9R0UPgxiaoC7O1wWFq5OP-B4rIzeqNz4M2Ar3ty0j-uJeYL0G36ZMeRnzt4p_h6e6zWkU1lQVEtkr6pp9jqeRaXCB/s1600/2015-03-17+16_Fotor.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgneGTNWLcvbDyqkTnl6D5Qly4ttaV1-_o1D4izhEbJLw0u_KRldHu9R0UPgxiaoC7O1wWFq5OP-B4rIzeqNz4M2Ar3ty0j-uJeYL0G36ZMeRnzt4p_h6e6zWkU1lQVEtkr6pp9jqeRaXCB/s1600/2015-03-17+16_Fotor.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
<div style="font-size: 12px;">
↑隠微なスポットライトに照らし出されるMカメラマンと加藤編集長があまりに美しくて、ついパチリ。ふたりはアヤシイ関係……ではないと思うけど、本当にアヤシイ関係かもしれないから触れないでおこうっと……。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 12px;">
おわり。</div>
<div style="font-size: 12px; min-height: 18px;">
<br /></div>
<br />
<div style="font-size: 12px;">
あ、<a href="http://www.motorcycleshow.jp/" target="_blank">大阪モーターサイクルショー</a>ではすでにカウル剥かれてるんだね。エンジン、やっぱり1個っぽいな……。</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-48501590457100779702015-03-19T13:36:00.000+09:002015-03-19T13:44:43.077+09:00第2ゴー制作に障壁<div style="font-size: 14px;">
フッ、フリッ、フリーランスたるもの、つっ、常に心身を錬磨し、<span style="color: #545454; font-size: 13px;"><b>臍</b>下丹田に力を入れて病魔を追い払い、</span>心頭滅却すれば火も涼し、ちょっ、ちょっとした発熱ぐらいモノともせず、グッ、日々の業務に邁進すべきであ……あ……、バタ。<br />
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgddjXJ3NGavEtzrRGbJN_KIy5SOmUcZiYfY3tjzW1vdX-M4imccoH_WkTENhO_pNDYNZrOlKfJr0OZWj-b00PWB5VAPeSOaChgMW3oP1Nsp9tWhsinFJuC6VCW3t4NvZnvKOArNYIovCTj/s1600/2015-03-19+08_Fotor.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgddjXJ3NGavEtzrRGbJN_KIy5SOmUcZiYfY3tjzW1vdX-M4imccoH_WkTENhO_pNDYNZrOlKfJr0OZWj-b00PWB5VAPeSOaChgMW3oP1Nsp9tWhsinFJuC6VCW3t4NvZnvKOArNYIovCTj/s1600/2015-03-19+08_Fotor.jpg" height="320" width="320" /></a></div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
……なんか熱の出方がおかしい。今までにない破壊力だ。しかも咳や鼻水が出ない。ただひたすら発熱・悪寒・頭痛・関節痛だけだ。いやでもこんなの風邪だ。風邪に決まってる。いやでもなんか違うっぽい。まぁいっか、どうなるか面白ぇから病院行ってみっか。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
近所の病院に行くと、フランクな雰囲気の美魔女医さんがしなりしなりと登場した。年の頃は30代半ばだろうか、前をはだけた白衣からシックなアースカラーのセーターを覗かせ、何だよこの人ホントにお医者さんかよ、というぐらいラフな感じでなんつうかカッチョいい。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
「風邪だと思うんスけどね」</div>
<div style="font-size: 14px;">
「……(ニッコリ)」</div>
<div style="font-size: 14px;">
「っていうか風邪だと信じてるんスけどね」</div>
<div style="font-size: 14px;">
「……だといいわね。じゃ、調べてみよっか」</div>
<div style="font-size: 14px;">
「いいけど絶対風邪ッスよ。だって今日オレこれから仕事だし」</div>
<div style="font-size: 14px;">
「あららら」</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
長〜い綿棒で鼻の穴をホジホジされ、「あふっ……。ハナクソびろーんって付いてたらどうしよう」と懸念しつつ、いったん待合室に出て控えていると、再び美魔女医さんに呼び出され、「ざーんねん。インフルエンザね。A型よ。お出かけは禁止(はぁと)。どうする? 投薬かお注射か……。どちらでも、お・好・み・で……」などと言われ、おちゅおちゅおっちゅーお注射お注射おおおおねおねおねお願いします、と即刻点滴をしてもらうことにした。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4tyro6gbtZBydb5hOTGzj8j0RTDs5qK5YeNraMf-0bdZPTPROWgY1DYcgJjClS96rmWUMc0Z67xGRIakqQYijtr0WOHyitgwtnB6I3mRF9aEDK0EftOgpZngAUHe_Q7iIF6CBVWCMiAS8/s1600/2015-03-19+10_Fotor.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4tyro6gbtZBydb5hOTGzj8j0RTDs5qK5YeNraMf-0bdZPTPROWgY1DYcgJjClS96rmWUMc0Z67xGRIakqQYijtr0WOHyitgwtnB6I3mRF9aEDK0EftOgpZngAUHe_Q7iIF6CBVWCMiAS8/s1600/2015-03-19+10_Fotor.jpg" height="320" width="320" /></a></div>
<br />
点滴ちっくん自体はおかん的な看護師さんだったが、それはそれでまたよし。10分少々の陶酔の点滴を終えると、受付のお姉さん、「チーン、お会計、3960円になります」。</div>
<div style="font-size: 14px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
よよよ4000円!! たっ、高ぇ……。</div>
<div style="font-size: 14px;">
もしやオレ、いいカモでしたか……?</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<div style="font-size: 14px;">
おわり。</div>
<div style="font-size: 14px; min-height: 21px;">
<br /></div>
<br />
<div style="font-size: 14px;">
……あーあ。ホントはこんなことじゃなくて、もっと有用な第2ゴーに向けての準備情報などを記すつもりでしたんですよ! 先日、RC213V-Sの撮影などして、いろいろ考えさせられましたとともに着々と制作が進行ひておりまひゅ。体調が戻りひだひ改めてご報告ひましゅね……。(高橋剛)</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-2399185124790959572015-02-26T09:55:00.000+09:002015-02-26T10:00:19.922+09:00第2ゴー・第2回編集会議誰もいない寒々とした三栄書房のミーティングルームで、ぶうぶう言いながら始まった第2ゴー・第2回編集会議。出席者、加藤裕編集長とライターのオレだけ。ああもう、サツバツとするなぁ……。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhglxuT1YBRCfa7g8DJdY53wb4-3xfG_0pbSdJo-UIwyHK93h4aSRUbz2TPoWbiYRC7KuQmiclM7rvKEcLeH4YYpzFaVZLyTntcqZiIodbyVjkeVr7uxz9D3tvtycsCiv_ei2VgzwmmPixD/s1600/2015-02-25-20.45.17.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhglxuT1YBRCfa7g8DJdY53wb4-3xfG_0pbSdJo-UIwyHK93h4aSRUbz2TPoWbiYRC7KuQmiclM7rvKEcLeH4YYpzFaVZLyTntcqZiIodbyVjkeVr7uxz9D3tvtycsCiv_ei2VgzwmmPixD/s1600/2015-02-25-20.45.17.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
<br />
「カトーさんの先輩ヅラがイヤだ。いいよもう分かったよ。オレはカトーさんの下僕として何でもハイハイ言ってりゃいいんでしょそうなんでしょうよアタマ来るからハイは3回言ってやるハイハイハイってね」<br />
「バカヤロウ、ハイは1回だってあれほど言ってんだろうが。ゴー、仕事では上も下もねえんだよ。オレはどの仕事でもいつもそう思ってる。ただなゴーよ、おまえはかわいい後輩だ。先輩としてひとつ言わせてもらうとだな……」<br />
「キーーーッ! それが先輩ヅラだっつうの!!」<br />
<br />
……といった実り少ないやりとりを延々と繰り返しながら、少しずつ核心に迫っていく。<br />
<br />
カトーさんとオレは当然のことながら別の人間で、物の見方も考え方も、その表し方も違う。でも「概ねの一致点」とでも言うべきポイントがある。完璧に同じじゃないけど、だいたい同じだよね、という近似値。<br />
<br />
一致しているところは、そのままでいい。むしろ「完璧じゃないズレ」の部分を、どう面白さに結びつけていくか、だと思う。ズレを擦りつけ合うわけだから、いちいちザラザラしてめんどくせぇんだ。<br />
<br />
「ところでゴー、今何時?」<br />
「えーと、あ、12時過ぎましたね」<br />
「おわーーーーマジか! 10時ぐらいかと思った。あれーーー? だってさっき8時だったよ? ゴーやべえ。電車なくなる!! じゃっ!!」<br />
<br />
すべては、少しでも面白いものにしたい、という思いだけ。缶ジュース1本で午後6時から深夜0時まで、6時間の打ち合わせもモノともせず、明るく楽しく頑張っております! ……先輩ならメシぐらいおごれよな……。(高橋剛)<br />
<br />
※当ブログは、今後は主に高橋剛が書く予定です。分かんないけど。「<a href="https://www.facebook.com/gekkantakahashigo" target="_blank">ゲッカンタカハシゴー公式Facebookページ</a> 」と同内容となりますので、ご承知おきください。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-51213058985680550502015-02-01T03:35:00.000+09:002015-02-01T03:35:49.534+09:00重大なお知らせと、大げさに銘打ってみました! というのもワタクシ加藤にとっての<br />
編集人生の集大成『ゲッカンタカハシゴー』の続編が決定したんです!<br />
<br />
去年秋に出した第1ゴーの売れ行きはすでにこのブログで報告したとおり。<br />
ボクの力が至らず実売8,000部弱というその結果は、ウチの会社的には<br />
ギリギリ利益が出た程度で続編の出版は厳しい状況でした。<br />
そうはいっても続編=第2ゴーを出したい、そんな思いを社長に伝えると、<br />
「ならば、業界のみなさんがどれだけ『ゲッカンタカハシゴー』に<br />
期待してくれているか、協力してくれるのかを示してくれ」との宿題が。<br />
ボク自身も「正直にものを言う」という編集方針や第1ゴーの率直な感想を<br />
業界のみなさんに聞いてみたかったので、年末年始にかけて数社を訪問。<br />
果たして、嬉しいくらいの叱咤激励とご協力のお約束をいただけました。<br />
勢い、社長に報告に行くと、「よし、頑張ってみろ」となった次第です。<br />
しかも今度は2号連続。第2ゴーは4月24日、第3ゴーは7月に発売予定です。<br />
<br />
ウチのほかの雑誌、特にファッション誌や自動車誌に比べたら、<br />
どんなに頑張っても足元にも及ばない部数しか出ないであろう<br />
我が『ゲッカンタカハシゴー』。それでも「頑張ってみろ」とは、<br />
なかなかウチの会社、いい会社だな……。いや、ウチの会社以上に<br />
この二輪業界で仕事ができて、僕ぁー幸せ。だって、こんな(↓)<br />
「バカ、バカ」という第2ゴーの特集にご協力いただけるんですよー。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWV4uJC1IdCXdPqbrwQsV5IaxJv7tSL3cYH7uyY3Uzzm8Bq_2byrkPtY7e-28M7r5sCs7nJe3v2apxMS39Ng0WOc-1s3e0NT0YColG3CjE9pJ1bWnx2tPWhx05n4nQ9tSDqLVyYb5QAFP5/s1600/gtg02hyoimage.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWV4uJC1IdCXdPqbrwQsV5IaxJv7tSL3cYH7uyY3Uzzm8Bq_2byrkPtY7e-28M7r5sCs7nJe3v2apxMS39Ng0WOc-1s3e0NT0YColG3CjE9pJ1bWnx2tPWhx05n4nQ9tSDqLVyYb5QAFP5/s1600/gtg02hyoimage.jpg" height="205" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
この表紙、まだ草案なんですが、中味・内容ともに4月24日の発売に向け、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
どんどんブラッシュアップしていきたいと思います。(編集カトウ)</div>
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com10tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-66276934669687696022015-01-24T03:19:00.003+09:002015-01-24T03:19:52.904+09:00お詫びと『レーサーズ』Vol.31搬入と次号予告です『レーサーズ』『ゲッカンタカハシゴー』の読者のみなさん、<br />
いつもありがとうございます。まずはお詫びさせてください。<br />
1月5日に発売しました『レーサーズ』特別編集版の43ページに掲載した<br />
ユーゴスラビアGPのリザルトが間違っていました。<br />
のりだ~サンをはじめご指摘いただいたみなさん、<br />
お買い上げいただいたすべての読者のみなさん、申し訳ありません。<br />
掲載されるはずだった本当のユーゴ結果はこちら(↓)です。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVD1MJ_AFnFg9B2hQYQdF3hyphenhyphenxpOVnyKSaq85Bo7vHrhHVXRkYmciUEWwoxIYgrzW4gPEEn0jyY1TPOkRIG20fJbXGDWseHCqNeyOIn5rByBATuNk1x6iMw_8N0oq5BFhioDJWeRUEgzLVY/s1600/89_Rd08result.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVD1MJ_AFnFg9B2hQYQdF3hyphenhyphenxpOVnyKSaq85Bo7vHrhHVXRkYmciUEWwoxIYgrzW4gPEEn0jyY1TPOkRIG20fJbXGDWseHCqNeyOIn5rByBATuNk1x6iMw_8N0oq5BFhioDJWeRUEgzLVY/s1600/89_Rd08result.jpg" height="166" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
</div>
<a name='more'></a><br />
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
そんな情けない特編版ですが、楽しい思い出話やご意見が飛び交っていて</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
申し訳ないやら、嬉しいやら……。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ティドラーさん、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ちょうどこの間、特編版を作ってくれた編集イマイと</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
「1冊丸ごとアーブ(カネモト)さんの『レーサーズ』を作りたいね」</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
と話してたとこなんです。みなさんご存知のとおりアーブさんは、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
レース界に多くの輝かしい足跡を残しただけでなく、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
特編版でエディ・ローソンさんが語っていたように人物としても</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
いまだ多くの人から慕われている人格者。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
かつてHRC、そしてホンダの社長も務められた福井威夫さん曰く、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
「日本人以上に日本人的なアメリカ人」と言わしめた人。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
謙虚で礼儀正しく、心づかいに長けていて器用。その人柄と職人技に</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
魅せられた人はレース関係者だけでなく、いちレースファンのボクも</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
もっとアーブさんについて知りたくなってしまうのです。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
しかもアーブさんはむかしからプレス取材を苦手にしてきた人。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
「『レーサーズ』の君たちだから」とお時間を取っていただいている幸運を</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ものにしなくては、と雑誌屋使命感にも燃えてたりします。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
風来坊さん、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
各戦の振り返りページにコース図が欲しいとのご要望。なるほど、確かに。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
コース図+コーナー名が入ってたりすれば、臨場感はもっと増しますね。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
毎回全戦調べ上げられるか分かりませんが、検討・頑張ってみます。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
雪ぼうずサン、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
1978年の世界選手権モトクロス125ccクラスの『レーサーズ』ですね。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
手柄を焦るジーンさん、moto夏木さんご指摘のとおり、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
スズキの渡辺 明さんが日本人で唯一世界チャンピオンになった年でした。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
いまボクの手元には渡辺さん監修の『ベストテク』DVDがあるんですが、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
このなかで渡辺さんが語っている「ヨットの重心論」は興味深かったです。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
マジシャン!?さん、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
AMAダートトラックですよね! そのときの『レーサーズ』は、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
全面的に<a href="http://nakaoshogo.exblog.jp/" target="_blank">中尾省吾さん</a>(テッペーさん)の写真で作りたいなー。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
'97年だったっけかな、そのテッペーさんに勧められて見に行った</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
イリノイ州デュコインでのマイルレース。1コーナーのツッコミで</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ホンダRS750Dに乗るリッキー・グラハムのインを突いたのが、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ハーレーダビッドソンXR750を駆る若手有望株のケビン・アサートン。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
さらにそのアサートンのインを突いたのがハーレーのエースで、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ディフェンディングチャンピオンだったスコット・パーカー。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
そんなスリリングなバトルが毎コーナー×25周ですからね。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ブーンボックスから吐き出されるナナハンVツインの野太い排気音が</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
いまでも思い出せます。この手の話は止まらんな。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
86年式さん、おめでとうございます!(何かは下記参照)</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ということで(!?)、今日は『レーサーズ』Vol.31の発売日です(↓)。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiONQ5et5FXutgvBlrubakW_-riqa9r8rUnIRnFMCrPPrGJxqJKxS09SIFvkEFzWkcq_9h2-decT04mUSP2m8ir8m1lqgPKXwAq5njLpm8-UjSOGWR8KlZpTRNoYSGslIabVQLZz7t137SZ/s1600/31%E6%90%AC%E5%85%A5.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiONQ5et5FXutgvBlrubakW_-riqa9r8rUnIRnFMCrPPrGJxqJKxS09SIFvkEFzWkcq_9h2-decT04mUSP2m8ir8m1lqgPKXwAq5njLpm8-UjSOGWR8KlZpTRNoYSGslIabVQLZz7t137SZ/s1600/31%E6%90%AC%E5%85%A5.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
いつものように、みなさんからのご意見・ご感想を聞かせてください。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
一応、表紙画像も添付しておきます(↓)。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi0mt5bxDIKNSW84ALheMCK3oHsqvDesnolHw8in65YeQ3MaGs41PllRfczM5lYOz5imjqCGEPDtZ4n-409QlJyX5dEZe0ujZQjdySciAYQz76m3sA4RYcODwYOocfO0mnQQ_l6YN2m7Ohc/s1600/31hyo.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi0mt5bxDIKNSW84ALheMCK3oHsqvDesnolHw8in65YeQ3MaGs41PllRfczM5lYOz5imjqCGEPDtZ4n-409QlJyX5dEZe0ujZQjdySciAYQz76m3sA4RYcODwYOocfO0mnQQ_l6YN2m7Ohc/s1600/31hyo.jpg" height="320" width="235" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
今回のパリダカ号制作にお手伝いいただいたのは、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
かつて『ライディングスポーツ』を作っていた先輩諸氏。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
いまみたいな高性能なオートフォーカスがなかった時代ですし、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
レコードラインからあまり外れないロードレースとは違って、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
被写体の動きが読めないパリダカのようなラリーは、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
カメラを持って追いかけているプレスも生きるか死ぬかの瀬戸際取材。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
だから掲載写真が多少ピンボケだったりするのもご容赦ください……。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
さて、3月売りのVol.32は何をやるかというと、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
86年式さんご所望のコレ(↓)でございます。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg5NPNFjeUmCUdLugp1BjaVmmlKTGas-v-dewzsXW3JdhMHF3pXv3JmNXV_N3NbwhXOUWsKT2IcXSN_uaxluui4YIQCa9CGOfkgLBstDcWTn5KXhspoPWlJkmNkjLupxnbbPwCqfjwa8B2s/s1600/nextissue.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg5NPNFjeUmCUdLugp1BjaVmmlKTGas-v-dewzsXW3JdhMHF3pXv3JmNXV_N3NbwhXOUWsKT2IcXSN_uaxluui4YIQCa9CGOfkgLBstDcWTn5KXhspoPWlJkmNkjLupxnbbPwCqfjwa8B2s/s1600/nextissue.jpg" height="220" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
はい、ケニー・ロバーツJr.が乗って世界チャンピオンとなった</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
2000年型スズキRGV-Γ(型式[XRB0])です。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
もちろん今シーズンMotoGPに復活するスズキ応援的意味合いもあります。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
だからってスズキからの要望でもなければ、ましてお金ももらってません。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
あくまで『レーサーズ』制作サイドの勝手な興味。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
もっか竜洋(スズキ二輪部隊のヘッドオフィス)では、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
MotoGPマシンの開幕準備の一方、XRB0の撮影準備でも忙しいとか!?</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
すでにケニーJr.には、この1月に取材済みです!</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
あ、それと特編版'89WGPパート2「チーム編」は、4月15日に発売予定!</div>
<div>
『ゲッカンタカハシゴー』の第2ゴーについても、</div>
<div>
近日中に何らしかお知らせできるかと思います!</div>
<div>
(編集カトウ)</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-89985980117810552812014-12-31T05:43:00.002+09:002014-12-31T18:08:58.935+09:00『レーサーズ』特編版のご感想はコチラまで+いろいろ告知<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjXb8XOwUWO6oQYstHRNLpsapQw73Bxh6PXnlr6Cu1hZb1lgTBsVKZdfzL0z9c-jmWtZiIIfoytXq9BTthaUe2EdxLFJR0farP8IJ51obvGHO-SPk_lTVBEALr-wXoNu4i9UVe09ZI3Rf4C/s1600/spl.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjXb8XOwUWO6oQYstHRNLpsapQw73Bxh6PXnlr6Cu1hZb1lgTBsVKZdfzL0z9c-jmWtZiIIfoytXq9BTthaUe2EdxLFJR0farP8IJ51obvGHO-SPk_lTVBEALr-wXoNu4i9UVe09ZI3Rf4C/s1600/spl.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
[↑会社の私の机。透明のデスクマット下にある東福寺さんステッカーは、<br />
土モノ好きなホンダ関係者からいただいたもの。ボクにとってはお宝です]<br />
<br />
『レーサーズ』『ゲッカンタカハシゴー』の読者のみなさん、<br />
いつもありがとうございます。<br />
さて、早いもので2014年もあと1日を切りました(年々早くなる)。<br />
そんなあらゆるものが怒涛の年末進行のなか入稿→下版したのが、<br />
'89年の世界GPを振り返る『レーサーズ』特別編集版。発売は1月5日です。<br />
またいつものように、みなさんからのご意見・ご感想を聞かせてください。<br />
<br />
ちなみに上の写真でパソコン前に横たわってるものは何かっていうと、<br />
大日本印刷に入稿する際に付ける「カンプ」といわれるページ見本。<br />
入稿後、先方(大日本)で疑問やトラブルが発生すると、<br />
印刷担当者とこれを見ながら解決してゆくんですが、今回は見返しナシ。<br />
そうこうしている内に下版→印刷→製本→搬入となったようで、<br />
もしかしてどこかの本屋さんではもう発売されてたりする!?<br />
ウチの会社は冬季閉鎖になってしまい、手にできるのは5日の会社始業日。<br />
表紙の色味がうまく出ているかどうか気になる……。<br />
<br />
一方、1月24日売り『レーサーズ』Vol.31の取材も順調です(↓)。<br />
<div>
<a name='more'></a></div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEigVLWmYazXY86eWp9-whoAVNjQEPhz3DSEkSHyDPzXU3MoMRXTT4yjlthAXagF4atjh-tJ5eo515B6PNpM2vEZl92fBx_noPT5-eYNnjqcF1oLqLdVYi-K4xZMwJEKsVlAvMF8p6hxb-Tc/s1600/NXR.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEigVLWmYazXY86eWp9-whoAVNjQEPhz3DSEkSHyDPzXU3MoMRXTT4yjlthAXagF4atjh-tJ5eo515B6PNpM2vEZl92fBx_noPT5-eYNnjqcF1oLqLdVYi-K4xZMwJEKsVlAvMF8p6hxb-Tc/s1600/NXR.jpg" height="220" width="320" /></a></div>
<div>
<div>
[↑'89年のHRC製パリダカマシン=NXRが残ってたなんて、奇跡だ!]</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ボクが特編版の入稿で日々格闘しているあいだ、通常号をお願いしている</div>
<div>
石倉さんはツインリンクもてぎのコレクションホールへ。</div>
<div>
そこで取材・撮影してきたのが上の「Rothmans NXR」です。</div>
<div>
いーなー、オレも見たかったなー(見に行ってたら特編版出ず……)。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
とそこで、とあるHRC OBの方から「パリダカ関連なら、こんなのあるよ。</div>
<div>
『レーサーズ』で使う?」との連絡が……。</div>
<div>
さっそく埼玉県某所のその方宅へ行くと、こんなお宝が!(↓)</div>
<div>
<br /></div>
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjppZucv_0RGNfYBaHMMy_GONLHvgfAjlnM0ZG8OGPNdVrUCSAHdY5rtG0owGE5KaCuqsopNv9euITLPkfGx6IUBoTGvbrphW0-BNoWFpFmwpVWG7e9gztA7oVJKWG930mYWbzBQlyLMkhU/s1600/kt.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjppZucv_0RGNfYBaHMMy_GONLHvgfAjlnM0ZG8OGPNdVrUCSAHdY5rtG0owGE5KaCuqsopNv9euITLPkfGx6IUBoTGvbrphW0-BNoWFpFmwpVWG7e9gztA7oVJKWG930mYWbzBQlyLMkhU/s1600/kt.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
<div>
<div>
[↑「エーッ!? これ全部もらえるんですか!?」と興奮する石倉&カトウ]</div>
<div>
<br /></div>
<div>
こんなポスターや販促グッズみたいなものが、ほかにも'83WGPがらみや</div>
<div>
'91鈴鹿8耐関係など多数発掘。これだけでネタになります。いつかやろ。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
マズイマズイ、興奮している場合ではない、特編版入稿しなくては……、</div>
<div>
と思っていたところに、今度はウィック・ビジュアル・ビューロウさんが</div>
<div>
このほど作った『1983 W.G.P.500cc』のブルーレイ&DVD(↓)が届く。</div>
<div>
<br /></div>
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgmEwo_rzNlD8nBBn1HDObDlKMZnALh8cF9nCPiJRzO8_eMA6BcCFk1WUK3VmAJUZwxvLwEqECMCJE_ljkwx_hhAF7HHO2VQ7xQU5KDT05fgEe5PmCAY5a-YixDFiP1HBqDHEH_zlARGIG9/s1600/83Freddie_Kenny_BD_front.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgmEwo_rzNlD8nBBn1HDObDlKMZnALh8cF9nCPiJRzO8_eMA6BcCFk1WUK3VmAJUZwxvLwEqECMCJE_ljkwx_hhAF7HHO2VQ7xQU5KDT05fgEe5PmCAY5a-YixDFiP1HBqDHEH_zlARGIG9/s1600/83Freddie_Kenny_BD_front.jpg" height="320" width="274" /></a></div>
<div>
<div>
[↑ジャケットイラストは1年前の『レーサーズ』特編版そのもの!]</div>
<div>
<br /></div>
<div>
前ブログ記事に投稿いただいたベイツさんをはじめ、発見された方、</div>
<div>
またすでに購入された方も多いかと思います。</div>
<div>
単なる焼き直しなんかじゃありませんよ。収録内容は例えばこんな(↓)。</div>
<div>
…………………………………………………………………………………………………</div>
<div>
●'12年6月にアメリカ・テキサス州にて行ったフレディ・スペンサーの単独インタビューを収録。主にNR500からNS500へ移行していったグランプリについて、さらにホンダについて語る。(約20分30秒/日本語字幕)</div>
<div>
●'80年代に世界グランプリの映像を記録していた、ユニオンプロジェクト社が当時16mmフィルムで納めた貴重な映像。フレディ・スペンサーとケニー・ロバーツをフィーチャーした作品。(約20分/日本語ナレーション)</div>
<div>
●'12年9月に鈴鹿サーキット50周年イベントのために来日した“キング”ケニー・ロバーツと“ファスト”フレディ・スペンサーのふたり。その走行映像をマルチアングルで体感! さらに、お互い現役を退いてからは初となるツーショットインタビューを収録。(フレディ&ケニー対談:約24分/日本語字幕、鈴鹿50周年記念イベント・オンボード映像:12分30秒/マルチアングル ※DVDプレイヤーのアングル切替え操作でカメラ視点を正面と顔に切り替え可能)などなど。</div>
<div>
…………………………………………………………………………………………………</div>
<div>
<br /></div>
<div>
その内容をチラ見せしますと、こんなんです→<a href="https://www.youtube.com/watch?v=jcQFmRqEh34&feature=youtu.be" target="_blank">『1983 W.G.P.500cc』CM</a></div>
</div>
<div>
<div>
<br /></div>
<div>
不肖カトウ、このブルーレイ&DVDに感想文なんて書いてしまってですね、</div>
<div>
それがコチラ(↓)。</div>
<div>
<br /></div>
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUyN7yo3jm6EguXI3hfv1EkSK5HCSKIXxfuAbiZWB0yqcswzs754FYg2oA8EQ9p4gDlPAMwz00HrnGM3w7Iktn2bXeKsJD4wNVzkJhveSZggQUv7FhiZHxUr49CxOvEfhb7c-qVDFVbOFx/s1600/booklet_hyou2_3.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUyN7yo3jm6EguXI3hfv1EkSK5HCSKIXxfuAbiZWB0yqcswzs754FYg2oA8EQ9p4gDlPAMwz00HrnGM3w7Iktn2bXeKsJD4wNVzkJhveSZggQUv7FhiZHxUr49CxOvEfhb7c-qVDFVbOFx/s1600/booklet_hyou2_3.jpg" height="195" width="320" /></a></div>
<div>
<div>
<br /></div>
<div>
ご購入いただくとモレなく同梱されてくるんですが、ワタクシの拙文なんて</div>
<div>
ちっともありがたみがない。その代わりと言っちゃなんですが、</div>
<div>
ジャケットの大塚さんイラストが特典として付いてくるんです!(↓)</div>
<div>
<br /></div>
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjteGIIlLUfNJzC-3RHyieZezjy-W0UzIcQhGtZQB7GpaYRaMGPdNPovwdjwq2zF1dMGa_xfQB1NJliJtZjgy3c92FLkT8RWZe2zEa4Rp6WaqtyV_Wzyp-DFYNYg1_wy9JyfRlDktaJ5YlE/s1600/Freddie_55_91_out.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjteGIIlLUfNJzC-3RHyieZezjy-W0UzIcQhGtZQB7GpaYRaMGPdNPovwdjwq2zF1dMGa_xfQB1NJliJtZjgy3c92FLkT8RWZe2zEa4Rp6WaqtyV_Wzyp-DFYNYg1_wy9JyfRlDktaJ5YlE/s1600/Freddie_55_91_out.jpg" /></a></div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhACrQrlbruD12H7dttr19piBARQtVrVTHMpaEQjEKWnX1SSZALfsu0MeJgSlLDszDi3qe22nOwjcFCXHgF13XzpYaiNXCK-LUVoR8WwDIxrbBz6rXYaYm3n7o4AVo_CcOiFoA-DLVkNJ7T/s1600/Kenny_55_91_out.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhACrQrlbruD12H7dttr19piBARQtVrVTHMpaEQjEKWnX1SSZALfsu0MeJgSlLDszDi3qe22nOwjcFCXHgF13XzpYaiNXCK-LUVoR8WwDIxrbBz6rXYaYm3n7o4AVo_CcOiFoA-DLVkNJ7T/s1600/Kenny_55_91_out.jpg" /></a></div>
<div>
<div>
<br /></div>
<div>
価格はブルーレイが3,900円+税で、DVDのほうは3,000円+税です。</div>
<div>
すでに12月24日から先行発売されていて、<a href="http://www.wick.co.jp/shop/" target="_blank">ウィックのサイト</a>のほか、</div>
<div>
南海部品、にりんかん、NAPS、ライコランド、バイクセブンなどの</div>
<div>
バイク用品店さん、また<a href="http://www.sun-a.com/magazine/back_number.php?mpid=474" target="_blank">ウチの会社サイト</a>でもご購入できますので、</div>
<div>
ぜひお求めください。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
さーて、みなさんにとって今年(2014年)はどんな年だったでしょうか?</div>
<div>
一番大きなニュースは何だったでしょうか?</div>
<div>
ボクにとって一番大きな出来事は『ゲッカンタカハシゴー』を出せたこと。</div>
<div>
みなさんにとってはまったくもってどうでもいいことですが、</div>
<div>
実は『ゲッカンタカハシゴー』は、ボクの二輪雑誌編集の集大成です。</div>
<div>
これが読者のみなさんから支持されず(=本が売れない)、</div>
<div>
業界のみなさんからの協力も得られなかったら(=広告売上が立たない)、</div>
<div>
転職してからの20年強、ボクはいったい何を勉強してきたのか……。</div>
<div>
と、考え込むのはキャラクターに合わないので、</div>
<div>
2号目を出せるよう2015年も頑張っていきます!</div>
<div>
みなさんの2015年も引き続き幸せなバイクライフが送れますように!</div>
<div>
(編集カトウ)</div>
</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-65468264235434511272014-12-16T03:21:00.000+09:002014-12-16T03:21:14.596+09:00'15年1月5日発売『レーサーズ』特編版の進捗『レーサーズ』『ゲッカンタカハシゴー』の読者のみなさん、<br />
いつもありがとうございます。'67年式のスチャラ加藤です。<br />
<br />
『レーサーズ』ブログの「Vol.30のご感想」記事にご投稿いただいた<br />
熊野丈二さん、61ページ上段にあるゼッケン17番は仰るとおり<br />
パトリック・イゴアのYZR250でした。<br />
熊野丈二さんをはじめ読者のみなさん、毎回本当に申し訳ありません。<br />
ちなみに、キャプションに書かれていた<br />
J.P.(ジャン・フィリップ)ルジアのこの年('87年)は、<br />
市販レーサーTZ250でのエントリーでした(最終ランキングは17位)。<br />
翌'88年もTZ250を駆ってランキング7位。ルジアがYZR250に乗るのは、<br />
'89年のことで、でも残念ながらランキングは前年と変わらず、7位。<br />
'90年からはGP500へとステップアップしていきました。<br />
そうそう、ルジアといえばゲジゲジ一本まゆ毛に、元祖「ヒジ擦り」。<br />
「マルク・マルケスがどんだけヒジを擦ってても、おじさん、<br />
ナニも驚きません。だってルジアのほうが先だもん」などと、<br />
'67年生まれのワタクシは訳知り顔で若い連中にむかし話をしております。<br />
<br />
「17番はルジアではなくイゴア」と訂正させていただいたところで、<br />
では、この(↓)21番は誰の?<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiHSHtAsnOHM1UfFlylBBAv0AY2Q2nK52w0TkPKbLickpKnUNpezyBP26YgT2-m6p4eZ3uI4_HYMfHXK6JQQ8InhIQ5FKlXRIY6q9c5DLMM6WUb9KPeISsDImRFiv8AuB048WEiyO23Hr7i/s1600/yz250.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiHSHtAsnOHM1UfFlylBBAv0AY2Q2nK52w0TkPKbLickpKnUNpezyBP26YgT2-m6p4eZ3uI4_HYMfHXK6JQQ8InhIQ5FKlXRIY6q9c5DLMM6WUb9KPeISsDImRFiv8AuB048WEiyO23Hr7i/s1600/yz250.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
<br />
<a name='more'></a><br /><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMr4kI7InbL8R8T0zk8-ayfRiiSjYHk-gi32-RljCnMFs64YVe6hyv7DcqCmppkm-iVhmJFSCjG10dvG5H7ItdgjcJ8cUBen0Z4iJxoCOuDqu9cQwbRMsTlpypJjPb0wElvE9E8sZEC4C1/s1600/ELwithYZ.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMr4kI7InbL8R8T0zk8-ayfRiiSjYHk-gi32-RljCnMFs64YVe6hyv7DcqCmppkm-iVhmJFSCjG10dvG5H7ItdgjcJ8cUBen0Z4iJxoCOuDqu9cQwbRMsTlpypJjPb0wElvE9E8sZEC4C1/s1600/ELwithYZ.jpg" height="320" width="240" /></a></div>
<br />
正解はこの方(↑)エディ・ローソンさん。って、ヘルメット被ってて、<br />
よく分かりませんね。かろうじて、ヘルメットのカラーリングが<br />
'89デザインで、分かる人には分かる!?<br />
詳しくは、'15年1月5日発売の『レーサーズ』特編版をご覧ください。<br />
ちなみに、昨日アメリカから帰国した編集イマイの報告によれば、<br />
エディ取材の1日目はロサンゼルス郊外にある<a href="http://milestonemx.com/" target="_blank">Milestone track</a>という<br />
モトクロス場で行われたとか(上の写真)。ご本人様にしてみれば、<br />
「『レーサーズ』の取材も受けるけど、モトクロスの練習もしたい」<br />
というところでしょうか。さすが、オフロード好きのエディ。<br />
いや、ホントに好きなんだなー。だってMilestone trackっていったら、<br />
プロのライダーも練習に行くスーパークロスコースですよ。<br />
例えて言うなら、全日本モトクロスが開催されるようなモトクロス場で、<br />
国際A級の連中がバンバン3連ジャンプを飛んでるなかを練習する感じ。<br />
万年ノービスの不肖カトウには、そんななか走る気にもなれまシェン。<br />
<br />
さて、エディ取材の4日前にはウェイン・レイニーさん宅を訪問。<br />
「おい、'89年のことをウェインに聞くなら、俺にも聞け」<br />
と言ったかどうかは定かではありませんが、御大(↓)も電撃参入!<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEijR1baD7LrSiihpzLUu5DqNwICufKksKRdWrJUDwkZHbPfFwHBNSz8hy0YaJGg1Y_AiD85oVjCgaCX-Pa-NBUbbp0kjPTASYJkyWWtO-LthXxefDKUS-L6vvly7piRp6VKSAYpTgURkoyr/s1600/WRKR.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEijR1baD7LrSiihpzLUu5DqNwICufKksKRdWrJUDwkZHbPfFwHBNSz8hy0YaJGg1Y_AiD85oVjCgaCX-Pa-NBUbbp0kjPTASYJkyWWtO-LthXxefDKUS-L6vvly7piRp6VKSAYpTgURkoyr/s1600/WRKR.jpg" height="213" width="320" /></a></div>
<br />
はい、ウェイン現役時代のボスであり、<br />
友人でもあるケニー・ロバーツ御大。取材は当然大いに盛り上がったとか。<br />
ケニー、ありがとう!<br />
※『ゲッカンタカハシゴー』の読者のみなさんにとっては、<br />
表紙に描かれたあの“キング”ケニー、その人です。<br />
<br />
もちろん、'89年のGP500を盛り上げたもうひとりのスター、<br />
ケビン・シュワンツさんにもインタビュー(↓)。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjQNRtjR2kOi_Qm8etaVq0S9Giqe0O04DwG45mAfHiA_z6EfHUNK0fEdrt9bppY9j9nVzxm9WaOy95BAon_VG1UQiGrQM9eodrQ6-M8sdmnAKWOYSSpeL_wz5lG6AXEXs8sFR4Na4umI3EI/s1600/KS.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjQNRtjR2kOi_Qm8etaVq0S9Giqe0O04DwG45mAfHiA_z6EfHUNK0fEdrt9bppY9j9nVzxm9WaOy95BAon_VG1UQiGrQM9eodrQ6-M8sdmnAKWOYSSpeL_wz5lG6AXEXs8sFR4Na4umI3EI/s1600/KS.jpg" height="320" width="213" /></a></div>
<br />
ケビン取材は11月最終末に鈴鹿で行われた「<a href="http://www.moriwaki.co.jp/40th/" target="_blank">モリワキ祭</a>」に来日した際、<br />
モリワキ本社で話を聞かせてもらいました(上の写真)。<br />
モリワキさんとは全く関係のない取材にもかかわらず、ふたつ返事で<br />
ミーティングルームを提供してくださった社長・森脇 護さんをはじめ、<br />
モリワキエンジニアリングのみなさん、本当にありがとうございました!<br />
ちなみに、なんでケビン、左手を吊ってるかというと、<br />
モトクロスの練習でコケて鎖骨を折ったとか……。<br />
Vol.30のジョン・コシンスキーといい、エディも、ケビンも、<br />
アメリカ人ライダーの原体験はみなさんオフロードにあるんだなーと、<br />
再確認しているところであります。<br />
<br />
そんなアメリカンスター3人衆のオフロードライディングを特集した、<br />
じゃなかった……1989年のGP500激闘の模様をレビューする<br />
『レーサーズ』特編版の表紙は、コレ(↓)でございます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhiPBIKhLwS77fQIlMq9vfqVpUnICzWaQZY86xajJBG9JaodA2upB3HqDw54myToo99mx3L-44kO99rD5Alj6DA7fALMKYZ2kwfNpcfGgDTpQ1fEQST6hYt3OpTkZp-FxB6SwvqUBBNM1pW/s1600/15spl_hyo.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhiPBIKhLwS77fQIlMq9vfqVpUnICzWaQZY86xajJBG9JaodA2upB3HqDw54myToo99mx3L-44kO99rD5Alj6DA7fALMKYZ2kwfNpcfGgDTpQ1fEQST6hYt3OpTkZp-FxB6SwvqUBBNM1pW/s1600/15spl_hyo.jpg" height="320" width="235" /></a></div>
<br />
また性懲りもなく、お正月直後の発売ということで表紙の地色は「金」。<br />
我ながら「芸がないな……」と思いつつも、もう下版してしまいました。<br />
あとは怒涛の本文入稿→下版です。イマイ、原稿ガンバレ。<br />
※『レーサーズ』通常号は石倉さんに任せてますが、<br />
この特編版は創刊号から一緒に作ってきた編集イマイにお願いしています。<br />
(編集カトウ)<br />
<div>
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-20409947224852656092014-11-27T16:21:00.004+09:002014-11-27T16:21:46.669+09:00'90コシンスキーお宝プレゼントの応募について『レーサーズ』Vol.30のご意見・ご感想をいただいている最中ですが、<br />
ここでひとつ訂正させてください。<br />
Vol.30の98ページに下のようなプレゼント募集のカコミ記事があります。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhzSjn8QDqiNvWeCweCPPrAsG-CBZcp8dlYO2MmMQnwhsiyAIxp9-zMZEdQZJQakPPcP0g56bqvCFVjDI0DtDMcuUf8phZWFnySsg4WTkRP-Zs7Hb7p4TctgKdXtnI3eG9kmFGCPyUbVwdj/s1600/present.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhzSjn8QDqiNvWeCweCPPrAsG-CBZcp8dlYO2MmMQnwhsiyAIxp9-zMZEdQZJQakPPcP0g56bqvCFVjDI0DtDMcuUf8phZWFnySsg4WTkRP-Zs7Hb7p4TctgKdXtnI3eG9kmFGCPyUbVwdj/s1600/present.jpg" height="192" width="320" /></a></div>
<br />
記事には「早いもの勝ち」となっていますが、応募ハガキのなかから<br />
「抽選で1名の方に」と訂正させていただきます。<br />
<br />
改めて、この「チャンピオンステッカー」プレゼントの募集要項は<br />
以下のようになります。<br />
<br />
応募条件:プレゼント送付先の住所に「19」が入っている方のみ。<br />
※マンション等の部屋番号でもOKです。<br />
応募宛先:ハガキに郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記し、<br />
〒160-8461 新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア7F<br />
株式会社三栄書房『レーサーズ』 JK係りまでお送りください<br />
なお、締め切りは、'15年1月24日当日消印有効。<br />
当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。<br />
<br />
すでにご応募いただいたみなさん、大変申し訳ありませんでした……。<br />
「早いもの勝ち」とすると、物流の関係でどうしても発売が遅くなる<br />
地域のみなさんにしてみれば公正を欠くもの。想像力が足りませんでした。<br />
<br />
以上、訂正とお詫びでした。<br />
(編集カトウ)Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-51311176884868886512014-11-21T04:42:00.002+09:002014-11-21T04:42:53.062+09:00『レーサーズ』Vol.30のご感想はコチラまで+いろいろ予告<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4MXd7VP5pAMWGtCXBL0JUAK-eBaSrVdVDSuLshuzOdU-ZEON63xkmaA7dMpeMas7MmrIr7UDOiRXsRcsbD91ozMpA1_cq0ah3EA6Tk7OMrtNd6dC-Q0ilwerkT50W8dsEeeJ62j3vXpRS/s1600/30%E6%90%AC%E5%85%A5.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg4MXd7VP5pAMWGtCXBL0JUAK-eBaSrVdVDSuLshuzOdU-ZEON63xkmaA7dMpeMas7MmrIr7UDOiRXsRcsbD91ozMpA1_cq0ah3EA6Tk7OMrtNd6dC-Q0ilwerkT50W8dsEeeJ62j3vXpRS/s1600/30%E6%90%AC%E5%85%A5.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
[↑左から色校1回目、2回目、で、もう搬入されてきました(汗)]<br />
<br />
『レーサーズ』『ゲッカンタカハシゴー』の読者のみなさん、<br />
いつもありがとうございます。やけに今回は制作進行が速いな、<br />
と思っていたら、発売はいつもより2日早かった……。<br />
ということで、『レーサーズ』最新号Vol.30は11月22日(土)発売です。<br />
また忌憚のないご意見・ご感想を聞かせていただけましたら幸いです。<br />
<br />
そういえば、表紙画像は未発表のままでしたね。<br />
いまさらですが、本番用として下版した表紙はコチラ(↓)です。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
<a name='more'></a><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg7kmmW3bbWiDs_hE7wPdZ6ld-GBJCCxTd8zOYMZtHAyYZSuO7pA18qY-irGAt-x8PiLGuJc1HHzi27S1jZybE2RaL-Ub2QZkM1P73iskUzuOdT1NENGlpAywrfygqx-t8ifqqxRfC_Fpjr/s1600/30hyo.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg7kmmW3bbWiDs_hE7wPdZ6ld-GBJCCxTd8zOYMZtHAyYZSuO7pA18qY-irGAt-x8PiLGuJc1HHzi27S1jZybE2RaL-Ub2QZkM1P73iskUzuOdT1NENGlpAywrfygqx-t8ifqqxRfC_Fpjr/s1600/30hyo.jpg" height="320" width="236" /></a></div>
<br />
ホンダおやじサン、<br />
そうなんですよ、ウチの会社の販売サイトには表紙がもう出ちゃってた。<br />
あれ、ボクがやってるわけじゃなくて、新刊が印刷会社から届くと、<br />
販売部員が表紙をスキャンして、サイト上に貼ってくれてるんですよね。<br />
でも、会社の複合機でスキャンしているため、画像が少々汚い……。<br />
なので、販売部員には申し訳ないと思いつつ、いつも貼り換えてるんです。<br />
ブログ更新し終えたら、あとで貼り換えておこ。<br />
<br />
最新号が搬入されてきたとなれば、次号の告知をさせていただきます。<br />
来年1月24日発売のVol.31は、この(↓)車両の特集です。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjd1Q4pcb0W9XT6jRAy62Zxn6nyeqJ2lIQO2t5208APAEUfNVnWpi-C7xywrmtRzWw4Mg59xxGDtAVIHT_Q0f-gNey-b_azDhhFRD3v_ZGmU85YUkvgS2GXRFm9VFZvp7vgCQs2DYZDEfbv/s1600/nextissue.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjd1Q4pcb0W9XT6jRAy62Zxn6nyeqJ2lIQO2t5208APAEUfNVnWpi-C7xywrmtRzWw4Mg59xxGDtAVIHT_Q0f-gNey-b_azDhhFRD3v_ZGmU85YUkvgS2GXRFm9VFZvp7vgCQs2DYZDEfbv/s1600/nextissue.jpg" height="245" width="320" /></a></div>
[↑“Rothmans NSR”ならぬ、“Rothmans NXR”]<br />
<br />
砂の上のファクトリーレーサー「ホンダNXR」。<br />
年明け早々の世界的ビッグレースといえば、むかしは「パリダカ」でした。<br />
現在は開催地を南米に移し、名称も「ダカールラリー」と変わりましたが、<br />
チームHRCは2015年も参戦(↓)。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgi-9eT9Vojl5cByJxRFiujHeNykW097EkIOQDa8XpHFyhgYkx1q9DCixrH7vp2gtbQJjnnqKLvcfDy319X8lgdZuxiEVPPac8j5ZIVjqKci4y1H_NR4_oZhtIZB981bM97Krr9KFi877sZ/s1600/teamhrc.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgi-9eT9Vojl5cByJxRFiujHeNykW097EkIOQDa8XpHFyhgYkx1q9DCixrH7vp2gtbQJjnnqKLvcfDy319X8lgdZuxiEVPPac8j5ZIVjqKci4y1H_NR4_oZhtIZB981bM97Krr9KFi877sZ/s1600/teamhrc.jpg" height="211" width="320" /></a></div>
[↑チームの代表は左に立つ山崎勝実さん。Vol.17のオートマRC号では、<br />
エンジン設計者として取材させていただきました。応援してますよ!]<br />
<br />
山崎さんが天塩にかけた'15 CRF450 RALLY(上の写真)は、<br />
また別の機会に詳しく知りたいと思いつつ、次号の『レーサーズ』では<br />
'80年代のパリダカを席巻したNXRを深く掘り下げる予定です。<br />
砂漠爆走専用設計の水冷V型2気筒780ccエンジンに投入された要素技術と、<br />
マシンに込められたHRCの設計思想、そしてパリダカプロジェクトの<br />
失敗と成功といったストーリーにまで迫りたいと思います。<br />
<br />
と、そのVol.31発売の前に、特別編集版も発売します。<br />
この特編版については、みなさんからマニアックなご提案をはじめ、<br />
多数の「ズバリ大正解!」も寄せられていて恥ずかしいのですが……、<br />
ハイ、この年(↓)を特集します。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9EM_m7E2Web6qShkPZ3v0OglEGBS_wFE8LN1bWXtVjbVToicetc_9zT3j7j_-43fSyIWTWV47oB4r9Ep8WVf1H89dsT3Q9D5rJvkwoNA6nF9GKzjn7VhaQXiO14qbgFYflGNMyc72GxNA/s1600/splissue.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9EM_m7E2Web6qShkPZ3v0OglEGBS_wFE8LN1bWXtVjbVToicetc_9zT3j7j_-43fSyIWTWV47oB4r9Ep8WVf1H89dsT3Q9D5rJvkwoNA6nF9GKzjn7VhaQXiO14qbgFYflGNMyc72GxNA/s1600/splissue.jpg" height="222" width="320" /></a></div>
[↑最新号の96-97ページでこのような特編版の告知をしてあります]<br />
<br />
ということで、来年1月5日(月)に特編版「'89WGP500」を、<br />
1月24日(土)にVol.31「ホンダNXR」を発売予定。<br />
また『ゲッカンタカハシゴー』の広告営業もしなくてはならず、<br />
例年以上にムチャクチャ忙しい年末年始になりそう……。<br />
どうしてこんな忙しいときに衆議院選挙なんてあんの!?<br />
まだ2年任期残ってたんだから、安倍さん、やめてよー。<br />
<br />
そういえばアメリカ人って、政治的な話をしたがらないって聞くけど、<br />
ボクが知ってるレジェンドライダーの○○さんや□□さんは<br />
お酒が入ってくるとオバマ大統領のことを「F△CK!」って言う(笑)。<br />
↑どうでもいいハナシでした。<br />
<br />
(編集カトウ)<br />
<div>
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-10439164473825344502014-11-03T15:17:00.000+09:002014-11-03T15:26:38.664+09:00『レーサーズ』の進捗と『ゲッカンタカハシゴー』の今後<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFgcBknSkIgtirr2cBj1FlyMUbapnPFX63WU3E18PxFlKP6UaXkJfs91kdiWAMAoTFqqnbxj0BJAq36PVE8I413IYdeISt06NvTJTX6lu52ESIQoORHxQh5zdcrMD0wpUd1op6ITwnbPiC/s1600/0WB9.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFgcBknSkIgtirr2cBj1FlyMUbapnPFX63WU3E18PxFlKP6UaXkJfs91kdiWAMAoTFqqnbxj0BJAq36PVE8I413IYdeISt06NvTJTX6lu52ESIQoORHxQh5zdcrMD0wpUd1op6ITwnbPiC/s1600/0WB9.jpg" height="224" width="320" /></a></div>
[↑1990年に世界GPの250ccクラスを制したヤマハYZR250]<br />
<br />
『レーサーズ』『ゲッカンタカハシゴー』の読者のみなさん、<br />
いつもありがとうございます。<br />
また大変ご無沙汰してしまって申し訳ありませんでした。<br />
ちゃんと生きております。それどころか、ますます元気。<br />
相変わらず貧乏暇なし状態で社内、社外を飛び回っています。<br />
<br />
近況報告としては、上に写真を掲載したように、<br />
11月22日発売の『レーサーズ』取材でヤマハ本社に行ってきました。<br />
予告のとおり特集する車両は、ジョン・コシンスキー選手が乗って<br />
'90年のWGP250タイトルを獲ったヤマハYZR250(型式:0WB9)。<br />
いやー、YZRは500も250も「マルボロレッド」がよく似合う。<br />
そのマルボロレッドに色あせもなく、スリックタイヤにひび割れもなく、<br />
またこの日のためにメンテナンスしていただいた北川さんをはじめとする<br />
ヤマハ関係者のみなさん、ありがとうございました。<br />
<br />
ヤマハ本社取材の前には、コシンスキー選手ご本人にも取材。<br />
いやー、“little John”=息子はムチャクチャ可愛かった!<br />
そのときの写真を掲載する前に、前号の『レーサーズ』に<br />
ご意見・ご感想をいただいた方のなかから抜粋して返信いたします。<br />
全部の方にお答えできず、申し訳ありません。<br />
<div>
<a name='more'></a><div>
<br /></div>
<div>
RC45さん、</div>
<div>
先日アメリカで会ったジョン・コシンスキーからは、</div>
<div>
「悪童」っていうイメージは全く感じられませんでした。</div>
<div>
当たり前か、コシンスキーももう46歳ですしね。</div>
<div>
コシンスキー=悪童と決定付けたのは、</div>
<div>
'93年のオランダGPでの出来事だったかと思います。</div>
<div>
順風満帆かと思えたマールボロ・チームロバーツと袂を分かち、</div>
<div>
ラッキーストライク・スズキに移籍した'93年。その年のオランダで、</div>
<div>
ヤマハTZ250Mを駆る原田哲也とのトップ争いに敗れたコシンスキーは、</div>
<div>
RGV-Γ250をコースサイドに停めると、そのままΓを置き去りにして</div>
<div>
表彰式もボイコット。このことでチームとの見解の相違が生まれ、</div>
<div>
コシンスキーはシーズン半ばにしてスズキを離れることになった――。</div>
<div>
どんだけワガママなんだと当時いちレースファンのボクも思いましたが、</div>
<div>
真相は闇のなか……。今回の取材でもあまり語ろうとはしませんでした。</div>
<div>
実はボク、今回コシンスキーと話すのは17年ぶりのことで、</div>
<div>
彼がカストロール・ホンダに移籍して2年目の'97年、8耐出場のために</div>
<div>
鈴鹿にテストをしに来た際、HRCのブースで取材したとき以来でした。</div>
<div>
「悪童」「気分屋」「難しい性格」などと揶揄されていたコシンスキーに</div>
<div>
取材するとなってビビりまくっていたワタクシ。</div>
<div>
忘れもしない彼にかけたひと言目は、</div>
<div>
「ジョ、ジョ、ジョンと呼んでもいいですか?」というもの(恥)。</div>
<div>
そんなボクに彼は「Yes, sure」と笑顔で返してくれたのでした。</div>
<div>
あのときに会ったカトウだよ。憶えているかい? と今回聞くと、</div>
<div>
やっぱり「Yes, sure」。おいおい、どこまでホントなんだよ(笑)。</div>
<div>
現在46歳、一児のパパとなったジョン・コシンスキーは、</div>
<div>
時折神経質な面をのぞかせつつも、とても頭のいい人でした。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
シュー高安さん、</div>
<div>
『レーサーズ』の取材はメーカー側からしたら全くメリットがないとの</div>
<div>
ご指摘ですが、ボクも全くそのとおりだと思います。</div>
<div>
以前、ホンダのある方から、「広告出すほうがよっぽど安上がり」と</div>
<div>
言われたことがあります。つまり『レーサーズ』から取材依頼がくると、</div>
<div>
撮影車両のメンテナンスや移動にウン十万円、'84NSR500(Vol.8)や、</div>
<div>
オートマRC(Vol.17)のときのように「全バラ」となるとウン百万円!?</div>
<div>
かかるとか。技術者の取材でも、</div>
<div>
現役の方は現在のお仕事を休止して時間を取ってもらわなくてはならず、</div>
<div>
広報部はその方の所属部署に対してその補償をしなくてはなりません。</div>
<div>
OBにお願いする場合はそれ以上の細かなケアが必要かと思われます。</div>
<div>
これだけ苦労しても、『レーサーズ』は新車販売に寄与しない。</div>
<div>
それなのにご協力いただけるのは、ご厚意以外なにものでもありません。</div>
<div>
プラス、二輪メーカー各社にはいまだ情熱的な人が多いんだなと、</div>
<div>
都合よく勝手に解釈しております。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
無名の方、</div>
<div>
Vol.3の「消えたガンマを探せ」企画、知らぬが仏だったとはいえ、</div>
<div>
いまにして思えば怖い特集を組んだモンです。そういえば、</div>
<div>
あの企画をレポートしたのは『ゲッカンタカハシゴー』の高橋 剛。</div>
<div>
ヤツの文章力で乗り切った企画でした。懐かしい。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
結局さんをはじめ、</div>
<div>
前号の内容が絞り切れずにピンボケ感があるとお思いのみなさん、</div>
<div>
誠に申し訳ありません。原因は私の力不足。決して会社に</div>
<div>
ノルマを課せられて売らなければいけなかったからではありません。</div>
<div>
ウチの会社は誇れた売り上げもない零細企業ですが、</div>
<div>
だからといって営利追求だけの売り上げ至上主義の会社でもありません。</div>
<div>
もちろん赤字では続けられませんが、相応の利益が上がってさえすれば、</div>
<div>
過分なプラス収支は望まない。</div>
<div>
じゃなきゃ、モトクロッサーの『レーサーズ』なんて作れませんもん。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
moto夏木さんをはじめ、</div>
<div>
『レーサーズ』カレンダーをリクエストしていただいたみなさん、</div>
<div>
ごめんなさい、2015年版はありましぇん……。</div>
<div>
理由はボクの手が回らないからという情けない事情。このへんも</div>
<div>
商魂たくましい会社ならガンガン作って売ってゆくんでしょうねぇ。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
OKwrさん、買いませんでしたサンをはじめ、</div>
<div>
前号の印刷(特に赤色)に違和感を感じられたみなさん、ごめんなさい。</div>
<div>
私たち編集スタッフもすぐに気が付き、印刷会社さんに</div>
<div>
どうしてこうなったのか、次号への対策は大丈夫か問い合わせ済みです。</div>
<div>
また、なべサンをはじめ、</div>
<div>
誤植についてご指摘いただいたみなさんもごめんなさい。</div>
<div>
誤字・脱字がないよう、クオリティアップにいっそう努めていきます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
1号から買ってますサン、</div>
<div>
最後のページの取材協力欄にヤマハが入っていなかったのは</div>
<div>
ケアレスミスでした。ヤマハ広報部にもお詫びを入れました。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
息子と2ストに乗りたい43歳のパパさん、</div>
<div>
RACERS見ながらモータースポーツの歴史を語り継ぎたいとのこと、</div>
<div>
恐縮です。責任重大だ。がんばります。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
64年式さん、</div>
<div>
『レーサーズ』の発行部数&販売部数はどれくらいか、</div>
<div>
廃刊にならないためにはどれだけ販売しないといけないのか</div>
<div>
との質問ですが、お答えします。</div>
<div>
発行部数は平均で30,000部、販売部数は平均で20,000部です。</div>
<div>
過去最高に売れた号は“Kenny's YZR”と称したVol.2で、</div>
<div>
重版を続けているいま現在40,000部を優に超えています。</div>
<div>
一番売れなかった号は前にお伝えしたようにワタクシ加藤が</div>
<div>
最後に作ったVol.26で、販売部数は12,000部でした。</div>
<div>
廃刊にならないため≒損益分岐部数は「10,000部」です。</div>
<div>
これはいわゆる「公称部数」ではありません。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
以下、近況報告に戻らせていただきます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
次号の『レーサーズ』取材でジョン・コシンスキーに会ってきました。</div>
<div>
って簡単に報告してますが、実は会うまでが大変だったんです。</div>
<div>
外国人を取材する際は、「レース界のおっかさん」こと塚本ネーサンに</div>
<div>
まずアポ取りをお願いするんですが、そのネーサンの人脈をもってしても</div>
<div>
なかなかコシンスキーに辿りつかない。</div>
<div>
要は誰も彼の連絡先を知らなかったんです。そんなとき、</div>
<div>
「もしかしたら!?」とネーサンが気付いたのが、アーブ・カネモトさん。</div>
<div>
アーブさんとコシンスキーは、彼が現役最後の年となった'99年の世界GPで</div>
<div>
チームオーナーとライダーという関係で、いまも交流があったんです。</div>
<div>
アーブさんが「ハツミ(塚本ネーサンのこと)が連絡を取りたがってる」と</div>
<div>
伝えると、コシンスキーも「ハツミなら憶えてる」ということで、</div>
<div>
今回ようやく会えることになった次第です。アーブさん、ありがとう。</div>
<div>
で、こんなふうに(↓)取材!? してきました。</div>
<div>
<br /></div>
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgObHvymf1rGDEd_gmvEVYtMGyaCHd0zYqbq_cKzj4ND3gjAnD9RuLFHosvM4Dx0JbXGPI0WK4TTuL1sqrxxqOTXq9SybV-t-wkOM-F0br1p3yE2R8QtUYPsr2fdE0UHKbFERW20M_0876v/s1600/JK.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgObHvymf1rGDEd_gmvEVYtMGyaCHd0zYqbq_cKzj4ND3gjAnD9RuLFHosvM4Dx0JbXGPI0WK4TTuL1sqrxxqOTXq9SybV-t-wkOM-F0br1p3yE2R8QtUYPsr2fdE0UHKbFERW20M_0876v/s1600/JK.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
そりゃあもう、4歳になる“little John”が可愛くて、可愛くて(笑)。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
親父John(写真右側)に会えた感動よりも、小さいJohn(左側)の</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
愛くるしさのほうが印象に残った取材でした。エッ、違う!?</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ちなみに、コシンスキー家はこの父親と息子のふたり暮らしです。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
コシンスキー取材の1週間前は、九州・熊本で</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ケニー&ともこさん夫妻に会ってました。って、ケニー寝てるけど(↓)。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgd82hzMkdfkoQ42q99MW_NUjPfdWym7N81KUKkjKV51J3Yo_9jbQbcYVRS92A8sG8U-P0kHBUNb5UzKgbuu_sHFH1jkgSIHoChcFIuMuXpkMP8EhTkE1bEB2P7emWYijj1a7xSDg3zohGg/s1600/KandT.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgd82hzMkdfkoQ42q99MW_NUjPfdWym7N81KUKkjKV51J3Yo_9jbQbcYVRS92A8sG8U-P0kHBUNb5UzKgbuu_sHFH1jkgSIHoChcFIuMuXpkMP8EhTkE1bEB2P7emWYijj1a7xSDg3zohGg/s1600/KandT.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ケニー率いるUSA御一行様(奥様ほかケニーのツーリング仲間十数人)は、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
今年も9月下旬に来日→熊本入りして、阿蘇山周辺をツーリング三昧。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
なんで毎年来てるのかというと、奥様のご実家が熊本なのと、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
阿蘇を中心とした九州のツーリングコースにハマッてしまったから。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
さらに地元有志のみなさんと意気投合したケニーは、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
「<a href="http://www.aso-rb.com/" target="_blank">阿蘇ライダーズベース</a>」の名誉会長に就任するとともに、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
来日中最後にして最大のイベントである「<a href="http://www.peaceride.net/" target="_blank">PEACE RIDE</a>」に</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ゲスト出演しているからなんです。で、上に挙げた写真は何かっていうと、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
連日のツーリング&宴会でいい気分になって寝ちゃったケニーと、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
入った居酒屋さんの名物「ちゃんぽん」をつつく奥様ともこさん。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
店に入ったときは「ちゃんぽん」食べる気満々だったケニーでしたが、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
焼酎をひと口なめると「F○CK!」と言ってイチコロ爆睡zzzz。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
神様KINGケニーも、熊本の焼酎の味には勝てなかった!?</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
日付はさかのぼって、9月17日にはホンダ・コレクションホール所蔵の</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
レーシングマシンの動態テストが行われるってんで、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ツインリンクもてぎまで行ってきました(↓)。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEif5C0tz-1OVaFJCYABrDI1F8Nu1xPj4-x3p8Coonlmp4r2YyR1ungae9h_EU-iTEbI4cBZGSSPJgcfKQBAh8RP70uuXDc7PzJpYdTiwj-pMYQlivuc-qddy_Amj0yV9WhsIyVbm4x3oFyo/s1600/NS2C.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEif5C0tz-1OVaFJCYABrDI1F8Nu1xPj4-x3p8Coonlmp4r2YyR1ungae9h_EU-iTEbI4cBZGSSPJgcfKQBAh8RP70uuXDc7PzJpYdTiwj-pMYQlivuc-qddy_Amj0yV9WhsIyVbm4x3oFyo/s1600/NS2C.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
[↑久しぶりに嗅ぐ2スト混合ガスの匂いはいい香り]</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
この日、走行した車両は以下のとおり。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
二輪:RC142('59)、CB750RACER('70)、NS500('84 ※上の写真)、RVF750('91)、NSR500('97)、NSR250('01)</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
四輪:ウイリアムズホンダFW11('86)、マクラーレンホンダMP4/4('88)、マクラーレンホンダMP4/5('89)</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
走行担当は二輪・四輪とも、おなじみ宮城 光さんが務められました。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
で、ターボエンジンがブン回るF1の横で元HRCのとある技術者さんと話した</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ボクたちの結論――「やっぱりバイクは2ストだ!」</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
最後に『ゲッカンタカハシゴー』の現状と今後について話させてください。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
まず『ゲッカンタカハシゴー』第1ゴーをお買い上げいただいたみなさん、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ありがとうございました。また厳しいご意見をいただいたみなさんにも</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
感謝申し上げます。ありがとうございます。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
第2ゴーを出せるか否かは第1ゴーの売れ行き次第と公言してきました。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ウチの社長とはそのボーダーを「7,500部」としたワケです。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
これが『ゲッカンタカハシゴー』の損益分岐部数。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
つまり、7,500部を下回ると赤字です。で、いま現在の、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
書店さんPOSデータから予想した最終実売部数は「7,801部」。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ギリギリですが、なんとか約束数字はクリアーできそうな見込みです。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
で、さっそく社長に「2号目をやらせてくれ」と言いに行くと、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
「営業利益が一定額望めないと、いまはどの雑誌に対しても</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
GOサインは出せない」と言われてしまった。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
「過分な収支は望まない」とは言え、このままでいくと第1ゴーは</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
わずか2万円強しか儲からない予想……。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
「約束が違う!」と言いたいところですが、利益がこの程度だと</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
さすがに反論できません。経営者の判断が痛いほど分かるからです。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
で、どうするかというと、ギャラなどの支出はもう削れませんので、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
あとはクライアントのみなさんから広告をいただいてくるしかない。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
実は『レーサーズ』とは違って『ゲッカンタカハシゴー』は、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
業界各位と協調し合いながらマーケットを拡大したいと思っていました。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
つまり広告売上を立てるのは当初からのチャレンジ項目だったのです。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ただあまりにも内容が既存媒体と違うので、まず1号目を作り、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
それを持って営業に出掛けようと思っていたところです。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
「第2ゴーあるとしたら'15年1月発売」と告知しましたが、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
撤回させてください。今年いっぱい業界各位に協力をあおり、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
年明けに刊行判断。第2ゴーあるとしたら来年春ごろとなります。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
商売は大変だと、つくづく実感。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
あ、それともうひとつ報告がありました。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
今年も『レーサーズ』の特別編集版を作ります。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
今年1月4日に発売した「'83WGP FREDDIE vs KENNY」に次ぐ第二弾。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
果たして、どんな対決編が組まれるでしょうか(←出し惜しみ)。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
(編集カトウ)</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-51008898800724048742014-09-23T21:43:00.002+09:002014-09-23T22:28:43.412+09:00『レーサーズ』Vol.29のご感想はコチラまで+次号予告<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUt-7ZTSAaDOVoiKKxP-u1FQZaUY1bNQ6aFaNbXW0jg6JJOXEcZcCxKUTuHiSBdiIEOY5-prQRsJi_iRUvt_zbIxTxyOyKvMIvHxiK0St0y2uLVqUHIU_kM3cKL_qzAnlXltzP2Olufrxd/s1600/29%E6%90%AC%E5%85%A5.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUt-7ZTSAaDOVoiKKxP-u1FQZaUY1bNQ6aFaNbXW0jg6JJOXEcZcCxKUTuHiSBdiIEOY5-prQRsJi_iRUvt_zbIxTxyOyKvMIvHxiK0St0y2uLVqUHIU_kM3cKL_qzAnlXltzP2Olufrxd/s1600/29%E6%90%AC%E5%85%A5.jpg" height="230" width="320" /></a></div>
[↑『ゲッカンタカハシゴー』のときは『FUDGE』をはじめとする<br />
強敵女性ファッション誌と同日搬入。かわって『レーサーズ』は、<br />
『men's FUDGE』や『THE DAY』といった男性ファッション誌らと<br />
一緒に搬入されてきました。でも塩森さん、負けてねーぜ!]<br />
<br />
ということで、'80年代(特に'87-'88年)の全日本F3クラスを特集した<br />
『レーサーズ』の最新号(Vol.29)は明日(9月24日)発売です。<br />
『ゲッカンタカハシゴー』同様、読者みなさんからの<br />
忌憚ないご意見・ご感想をいただけますと幸いです。<br />
<br />
で、『レーサーズ』の11月22日発売号(Vol.30)は何やるかっていうと、<br />
コレ(↓)でございます。<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhzrD9uYAtDGxlPDBTF92gaJ8G2EciZMIKChbcP7W4r-q1HHme9gneAcdjo9d-ezfoGnsg8vqfBlbDIsTQW4lFtDNAWAh0PIn-4uWDdy7LfpbJABn-7Bc-Alw-MghzzvuKRq03b0ilTGlcv/s1600/%E6%AC%A1%E5%8F%B7%E4%BA%88%E5%91%8A.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhzrD9uYAtDGxlPDBTF92gaJ8G2EciZMIKChbcP7W4r-q1HHme9gneAcdjo9d-ezfoGnsg8vqfBlbDIsTQW4lFtDNAWAh0PIn-4uWDdy7LfpbJABn-7Bc-Alw-MghzzvuKRq03b0ilTGlcv/s1600/%E6%AC%A1%E5%8F%B7%E4%BA%88%E5%91%8A.jpg" height="234" width="320" /></a></div>
<br />
はい、1軸Vツインの最高傑作と誉れ高い1990年型のヤマハYZR250を<br />
特集します。『レーサーズ』の読者のみなさんだったらご存知の、<br />
ジョン・コシンスキーが乗って世界GPの250でチャンピオンを獲った<br />
クルマですね。ヤマハ社内の開発コード名は[0WB9]。<br />
以前、『レーサーズ』のブログに、このクルマのリクエストを<br />
寄せてくれた「JOHN」さん、おめでとうございます!<br />
ってまだ、喜んでいただける内容になるか分かりませんね……汗。<br />
<br />
でも、ヤマハの北川さんが退職されているOBの方々にも<br />
声掛けしてくれている模様。<br />
読者のみなさん、ヤマハ関係者のみなさんのためにもしっかり取材して<br />
本にしないといけませんね。<br />
<br />
と、『レーサーズ』の宣伝を打ったところで、ボクが作ったもう一誌<br />
『ゲッカンタカハシゴー』(↓)もよろしくお願いいたします!<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj8_r-am0AoC1HJdnBdZWB1iSzYmgz86AOXOoBjo4By9HWugwx59Gv_LY4H61sEtP-Nne_3RV9P1L4trafnoIqZJNS7N3PNvTGi9qq68nBJU8HU0DwJlDV_JkTXrECqJH6sCxnyjtymPUPj/s1600/01cover.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj8_r-am0AoC1HJdnBdZWB1iSzYmgz86AOXOoBjo4By9HWugwx59Gv_LY4H61sEtP-Nne_3RV9P1L4trafnoIqZJNS7N3PNvTGi9qq68nBJU8HU0DwJlDV_JkTXrECqJH6sCxnyjtymPUPj/s1600/01cover.jpg" height="320" width="221" /></a></div>
<br />
hideki yamauchiさん、そらいろサンをはじめ、<br />
『ゲッカンタカハシゴー』ブログにコメントいただいたみなさん、<br />
また『ゲッカンタカハシゴー』をご購入いただいたみなさん、<br />
ありがとうございます!<br />
<br />
新しく作った本が売れているのか、売れてないのか、<br />
もう何年もこの仕事をやっているのに、<br />
いまだに本屋さんを覗くのが怖いダメなオレ、47歳……。<br />
今日は意を決して近所の本屋さん2軒を回ったのですが、<br />
1軒目は3冊搬入されていて完売(やった!)、<br />
でも、次の書店さんでは3冊搬入されていて1冊も売れてなかった(泣)。<br />
なので、自腹で1冊買ってきました。<br />
(↑「情けねーぞ」と言われても、ぼくわぁ気にしませんよー)<br />
<br />
「この本、マジでおもしろいな」と言いながらまた読んでます。<br />
(↑自分で作っておいてなんですが、何回読んでもおもしろい)<br />
<br />
家に2冊もあるんで、1冊は今度実家にでも持っていこ……。<br />
(編集カトウ)<br />
<div>
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-56400688332973485162014-09-12T10:12:00.000+09:002014-09-12T10:14:55.458+09:00『ゲッカンタカハシゴー』本日発売です!<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmLoPN9739BysdRA9be-DhWQfX7f7GsIgcEIrNLsHP6nwPgJg1qke9Qq5R9SW-d2eZcq-7d61My3Afxr0Uuv_CtXZBEsKMnOHiFtuRFI1FhSuByq0J33ATWVMJ-JZnrL0Q9QBJsg6hqVBg/s1600/gtg01%E6%90%AC%E5%85%A5.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmLoPN9739BysdRA9be-DhWQfX7f7GsIgcEIrNLsHP6nwPgJg1qke9Qq5R9SW-d2eZcq-7d61My3Afxr0Uuv_CtXZBEsKMnOHiFtuRFI1FhSuByq0J33ATWVMJ-JZnrL0Q9QBJsg6hqVBg/s1600/gtg01%E6%90%AC%E5%85%A5.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
[↑同日発売の女性ファッション誌『FUDGE(ファッジ)』、<br />
『vikka(ヴィカ)』らとともに会社に搬入されてきた<br />
我が『ゲッカンタカハシゴー』。発行部数じゃ完敗ですが、<br />
魂の込めかたじゃ負けちゃあいません!って、<br />
読者のみなさんにとってはそんなことは関係ないんですよね。<br />
要はお金を出すだけの価値があるか、ないか……。<br />
でも、そういった意味でも精魂込めて作ったつもりです]<br />
<br />
『レーサーズ』の読者のみなさん、『ゲッカンタカハシゴー』の第1ゴーを<br />
買ってくれるだろう(と勝手に期待してる)読者のみなさん、こんにちは。<br />
<br />
さて、ついに今日、『ゲッカンタカハシゴー』の発売日を迎えました。<br />
東京の問屋さんを経て全国の書店さんに送る関係で、<br />
発売が明日以降になる地域もありますが、<br />
ぜひお手に取っていただけたらと思います。定価は880円(税込み)です。<br />
<br />
そして『レーサーズ』同様、この『ゲッカンタカハシゴー』についても、<br />
読者みなさんからの忌憚ないご意見・ご感想をいただけますと幸いです。<br />
「よかったよ」というご感想には手放しに大喜びし、<br />
「面白くなかった」というご意見にはもちろん凹みますが、<br />
次号の糧として大いに勉強させていただきます。<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
話変わって、9月24日発売の『レーサーズ』の表紙ですが、<br />
RCB400の表紙を期待されていた読者のみなさん、<br />
ご期待にそえず申し訳ありません……。<br />
突如現れた謎多きマシンで、その後の消息が断たれたレアなRCBですから、<br />
たぶん次号の表紙にもってくれば売れ行きも見込めるでしょう。<br />
現にセールス部門の人間からは「RCBを表紙にしろ」とも言われました。<br />
<br />
でも、ボクがその車両を表紙にするときは、それ相応の情報が集まり、<br />
胸張ってみなさんにお披露目できる自信がないと表紙にはできません。<br />
<br />
RCBは現存していないだけでなく、技術的な資料も乏しく、<br />
『レーサーズ』1冊分を満たすには恥ずかしながら力及ばずでした。<br />
だったら、今回の取材で得られた当時のそのほかの秘密、<br />
みなさんお伝えしたい話で綴れるものを素直に表紙にしよう――。<br />
そんな気持ちの表れと思っていただけると幸いです。<br />
<br />
と、一見カッコイイこと言ってそうで、単に不器用なだけ……汗。<br />
(編集カトウ)<br />
<div>
<br /></div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com20tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-28724800093197996592014-09-11T13:00:00.000+09:002014-09-11T13:00:01.981+09:00『レーサーズ』の表紙入稿『レーサーズ』の読者のみなさん、『ゲッカンタカハシゴー』の第1ゴーを<br />
買ってくれるだろう(と勝手に期待してる)読者のみなさん、こんにちは。<br />
<br />
さて、前回は『ゲッカンタカハシゴー』の最終入稿をお伝えしましたが、<br />
かわって今日は『レーサーズ』9月24日発売号の表紙入稿についてです。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
その『レーサーズ』の表紙はコレ(↓)でございます。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEggUn0vD_zpN0Q9zp7sT9Ywueig7nNIUQZUVtyIpe-SPiSBs927tASCzNzmZMXc7X_JzuRODayixzJhKrVSQiHhoBMEs79VMmluF25xM4XBrjecTWEeF5hD2Cjrde9Nz2SDZy0gkDTcJhOX/s1600/29cover.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEggUn0vD_zpN0Q9zp7sT9Ywueig7nNIUQZUVtyIpe-SPiSBs927tASCzNzmZMXc7X_JzuRODayixzJhKrVSQiHhoBMEs79VMmluF25xM4XBrjecTWEeF5hD2Cjrde9Nz2SDZy0gkDTcJhOX/s1600/29cover.jpg" height="320" width="236" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
[↑くぅー、1988年の全日本F3チャンピオン塩森俊伸選手!]</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
そのむかし、センスもないのにレースなんぞを始めてしまったワタクシ。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
いまはなきYSP葛飾南っていうバイク屋さんで初期型TZR250を買って</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
“SP(スポーツプロダクション:量産車改造クラス)”を走ってたんですが、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
そのYSP葛飾南によくいらしたのが塩森さんだったんです。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
バイク屋さんの店長と塩森さんが旧知の仲だったらしく、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
酒豪の店長に対してご実家が酒屋さんだった塩森さんは、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
毎回お酒を携えていらしてました。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
こっちはまだ大学1年生で、あちら(塩森さん)はSP忠男のエース、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
そしてこれからヤマハワークスのエースへと上り詰めようとしていた</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
スターライダーですからね。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ミーハーなワタクシは、そりゃ舞い上がりましたよ。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
ある日、塩森さんが来店された際に、「僕、塩森さんのファンです!</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
筑波(サーキット)では“塩森乗り”を真似ながら走ってます」と、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
意を決して言うと、塩森さん曰く、「あー、俺の乗りかたね。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
アレ、ちっとも速くならないからやめといたほうがいいよ」と言われ、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
がく然とした思い出があります(苦笑)。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both;">
“塩森乗り”というのが、まさに今度の表紙に描かれているそれ。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
頭の位置が極端に低く、アゴは思いっきり引いて、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
チョー上目使いでコーナーの先を見るライディングフォーム。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
いま見てもカッコイイ! 塩森さんに「無駄、無駄」と言われても、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
そのフォームが染み付いてしまったボクは、</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
いまでもツーリングで峠を走る際は塩森さん気分で走っています。</div>
<div>
(編集カトウ)</div>
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-15555759322433493402014-09-06T01:52:00.002+09:002014-09-06T01:52:29.261+09:00『ゲッカンタカハシゴー』の表紙の人はケニー・ロバーツ<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgb0pvP1jpXcdjpQXUlQXniFUcjtfPnVqNhR2DJNQyD1kNeKmNVOJcmCr0qNJLVSaSWlr1IbhkzjmWNEL0DksogT5Pim78e7SMdrtjcRy3g1rU5pM2Qxh0xIK_peOKpCRpvIJJuBpaICIPD/s1600/hyo1.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgb0pvP1jpXcdjpQXUlQXniFUcjtfPnVqNhR2DJNQyD1kNeKmNVOJcmCr0qNJLVSaSWlr1IbhkzjmWNEL0DksogT5Pim78e7SMdrtjcRy3g1rU5pM2Qxh0xIK_peOKpCRpvIJJuBpaICIPD/s1600/hyo1.jpg" height="320" width="221" /></a></div>
[↑これが『ゲッカンタカハシゴー』第1ゴーの表紙です。<br />
ちなみに、誌名ロゴ上に「バイク乗りが日本を変える」とありますが、<br />
政治的・宗教的意味合いは全くありませんのでご安心ください。<br />
雑誌名よろしく、バイクを愛してやまない制作者(ワタクシ加藤)の<br />
単なる勢い、かけ声的なモノでございます。ハイ]<br />
<br />
『レーサーズ』の読者のみなさん、『ゲッカンタカハシゴー』の第1ゴーを<br />
買ってくれるだろう(と勝手に期待してる)読者のみなさん、こんにちは。<br />
<br />
さて、ライターの高橋 剛と「本、作ろうぜ!」と言ってから苦節2年。<br />
本日(9月5日)16時、ようやく『ゲッカンタカハシゴー』の<br />
最終入稿を終えました。あとは大日本印刷さんが本にしてくれるのみ。<br />
発売はちょうど1週間後、9月12日(金)です。<br />
<br />
あ、ちなみに、裏表紙はこんな(↓)感じになっております。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
<a name='more'></a><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhZxH2fu_v9zlyuXBKIJNj7fJvLB7DiJzdlOz2NjpDEXJp9C13Gd9Z1CJRK5KGSXr730szJY1_VttHkkNu-3MCebUBFF9lUCSrx83pLKEkvpiWEH0L4bClvBg0eyWJAaOskNvzMbz_FaOKc/s1600/hyo4.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhZxH2fu_v9zlyuXBKIJNj7fJvLB7DiJzdlOz2NjpDEXJp9C13Gd9Z1CJRK5KGSXr730szJY1_VttHkkNu-3MCebUBFF9lUCSrx83pLKEkvpiWEH0L4bClvBg0eyWJAaOskNvzMbz_FaOKc/s1600/hyo4.jpg" height="320" width="223" /></a></div>
[↑表紙のケニーが背表紙を回って裏表紙まで描かれています]<br />
<br />
ケニー・ロバーツさん――、1951年生まれのアメリカ人で、現在62歳。<br />
バイクの世界最高峰レースの元チャンピオンであり、<br />
引退後はレーシングチームのオーナーとして活躍した偉大な人。<br />
その人がなぜ第1ゴーの表紙を飾っているかというと、<br />
以前『レーサーズ』ブログでお伝えした一節を再度紹介させてください。<br />
<br />
いまから三、四年前、『レーサーズ』の取材でケニー宅を訪問した際、<br />
ケニーがボクにこう言ったんです。<br />
「ゲートブレーカー(ケニーはボクのことをこう呼ぶ)、<br />
『レーサーズ』が成功していることはいいことだ。<br />
だが、日本の二輪のマーケットはどういう状況だ?<br />
多くのユーザーたちに支持されている雑誌はあるのか?<br />
お前が今後もメディアの仕事を続けていくのであれば、<br />
ぜひ多くのユーザーに喜ばれる雑誌を作ってくれ。<br />
そしてツーリングバイクからGPマシンまで、<br />
モーターサイクルが持つ魅力を広く伝えてくれ。<br />
なんでこんなことを言うかというと、<br />
かつて俺は大観衆で埋まった1985年の鈴鹿8耐の中を走ったんだ。<br />
モーターサイクルの根源的な魅力、<br />
それを楽しもうとするユーザーたちの気持ちに、<br />
いまもむかしも変わりはないはずだ」、と……。<br />
<br />
つまり、『ゲッカンタカハシゴー』立ち上げのキッカケは<br />
ケニー・ロバーツその人だったんです。<br />
となれば、当然第1ゴーの表紙もケニーと相成ったわけです。<br />
しかも、イラストなのをいいことに、顔はいま現在の親しみやすいケニー、<br />
でも着ている黄色のツナギは現役時代('83年)の物をハイブリッド。<br />
さらに、裏表紙でピースしているのにも意味があります。<br />
<br />
また、ケニーには過去何回も『レーサーズ』に登場いただきましたが、<br />
『ゲッカンタカハシゴー』では奥様の「ともこ」さんにもインタビュー。<br />
日本人妻が語る世界チャンピオン“KING”ケニー・ロバーツとは?<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgCZeYffAbeP79geN8XGKcdy50L3PNkTYIeb4Q4J9b36XyY0hQy2S_9HIsuPUdNY9ZAzPfjyvgpyvUoOOlXd_hyG8NQOeMTxoWVUhxSm4Grjh7GgrBNbWCT8kcb6jAHBSFAX5kVIItvT8he/s1600/ktomo.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgCZeYffAbeP79geN8XGKcdy50L3PNkTYIeb4Q4J9b36XyY0hQy2S_9HIsuPUdNY9ZAzPfjyvgpyvUoOOlXd_hyG8NQOeMTxoWVUhxSm4Grjh7GgrBNbWCT8kcb6jAHBSFAX5kVIItvT8he/s1600/ktomo.jpg" height="213" width="320" /></a></div>
[↑ケニー&ともこ夫妻。毎夕、ワイン片手に仲睦まじいふたり]<br />
<br />
それにしても、オレが作る雑誌はどれも一緒だなぁ(汗)。<br />
『レーサーズ』と『ゲッカンタカハシゴー』を見比べてみると、<br />
判型こそ『レーサーズ』の方がちょっと大きいですが、表紙はイラスト。<br />
裏表紙もイラスト。そして裏表紙は思わせぶりな文章で〆られている。<br />
表紙をめくると、まず最初の見開きは全面写真。<br />
さらに、どっちも広告が入ってない(広告のご出稿、募集中です)。<br />
あ、あと文字だらけ。はてさて、その内容はどんなものか……。<br />
発売されたら、ぜひ比べてみていただければと思います!<br />
ちなみに『レーサーズ』のイラストは千葉・市川の大塚さん、<br />
『ゲッカンタカハシゴー』は兵庫・芦屋の中田さんに描いてもらいました。<br />
Thanks a lot ! (編集カトウ)Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-51187631546851509462014-09-06T01:47:00.000+09:002014-09-06T01:47:22.923+09:00『レーサーズ』『ゲッカンタカハシゴー』を作る加藤より<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjKnfbb_FahoNxgXEyqB3Q4ZM4TPGV0n7O2mHoWCtdE4MLACaq_AKGr05yb4dy3ZoDa_eA1ciHD9-HClE7e-QDxdBuIp73zoyojJPt4cX-VCaUrIB9Y3RQIVQbKfHu5UEwEF8T4FtWQnt-u/s1600/88_f3.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjKnfbb_FahoNxgXEyqB3Q4ZM4TPGV0n7O2mHoWCtdE4MLACaq_AKGr05yb4dy3ZoDa_eA1ciHD9-HClE7e-QDxdBuIp73zoyojJPt4cX-VCaUrIB9Y3RQIVQbKfHu5UEwEF8T4FtWQnt-u/s1600/88_f3.jpg" height="209" width="320" /></a></div>
[↑1988年のTBCビッグロード。F3クラスの先頭を走るのは<br />
ゼッケン2番の“Boji”こと塩森俊修さん+YZF400。くぅー!]<br />
<br />
『レーサーズ』の読者のみなさん、『ゲッカンタカハシゴー』の第1ゴーを<br />
買ってくれるだろう(と勝手に期待してる)読者のみなさん、こんにちは。<br />
<br />
何をやるにしても余裕がない編集カトウ、<br />
なかなかそれぞれのブログを更新できないので、<br />
これからは『レーサーズ』『ゲッカンタカハシゴー』とも<br />
同じ内容を掲載させてください。<br />
<br />
『ゲッカンタカハシゴー』なんて興味ねーよ、という方も、<br />
『レーサーズ』なんて知らなーい、という方も、<br />
とりあえず作っているカトウつながりってことでご容赦ください……。<br />
<br />
まずは『レーサーズ』の読者のみなさん、「ごめんなさい」という話から。<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
前号Vol.28へのご意見・ご感想をいただいた、鉛のブーツさん、kuroさん、<br />
そして読者のみなさん、校正ミスや誤植が多く大変申し訳ありません。<br />
次号以降、気を付けます。<br />
<br />
また、Macさん、<br />
50ページの記述に関するご質問ですが、Macさんは間違っていません。<br />
完全にこちら側の勘違いでした。角形ヘッドライトの採用は翌年から。<br />
'82年の伊太利亜仕様からでした。<br />
Macさんをはじめ読者のみなさん、重ね重ね申し訳ありませんでした。<br />
<br />
こうして全く面目がない不肖カトウですが、つい先日、<br />
『ゲッカンタカハシゴー』の表紙を大日本印刷に入稿しました(↓)<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhw2d3hnl9vk9lI6_9Dp3Ypec7sLVD9mwaUo_0KWC0hpujtcDvrIjyvUwcziObPtxIhgDo2dBianvdo-FAOguVAmF7gHGCY6Sixx-e-38b6Zhsf07Ite26c5UgfDnQsWaK_vO1q1ExTNXvX/s1600/nyuko.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhw2d3hnl9vk9lI6_9Dp3Ypec7sLVD9mwaUo_0KWC0hpujtcDvrIjyvUwcziObPtxIhgDo2dBianvdo-FAOguVAmF7gHGCY6Sixx-e-38b6Zhsf07Ite26c5UgfDnQsWaK_vO1q1ExTNXvX/s1600/nyuko.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
[↑会社玄関内にある各印刷会社用入稿ポスト。こんなネット社会なのに、<br />
いまだ入稿物は紙袋に入れてやり取り。オレは昭和の編集者だ!]<br />
<br />
「そんなことをやってるから『レーサーズ』に集中できないんだ!」<br />
というお叱りの声が聞こえてきそうですが、<br />
ちゃんと『レーサーズ』の仕事もやっていますよー。<br />
<br />
先週は『ゲッカンタカハシゴー』の制作の合間を縫って、<br />
静岡は磐田市のヤマハ本社へ(↓)。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhuIHJrpnG1RpC837INfgo23XPM0Wk82mf9lOPbDE3mdzd5HmzdovheptGD3glX_nexEmdg5oPrTn4G3YDr2_FR51IZEFxRKJXF-sVADIhfxwACJZdUZeP-7y2S_E2yPut73LI01m4mhWdz/s1600/cp.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhuIHJrpnG1RpC837INfgo23XPM0Wk82mf9lOPbDE3mdzd5HmzdovheptGD3glX_nexEmdg5oPrTn4G3YDr2_FR51IZEFxRKJXF-sVADIhfxwACJZdUZeP-7y2S_E2yPut73LI01m4mhWdz/s1600/cp.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
[↑ヤマハ本社にあるミュージアム“コミュニケーションプラザ”は、<br />
夏休みということもあって子供たちでいっぱい。嬉しいですね。]<br />
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で、ヤマハで何を取材してきたかっていうと、'87~'88YZF400について。<br />
ホンダやらヨシムラやらに、メタメタにやられた'86モデルから、<br />
どうやってF3クラスを制覇していったのかをこってり聞いてきました。<br />
いやー、面白かった!<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjM9B4vxnXIbfBx8Fifm2cxXCTPp9iGf1DLT7RSvEphrVm02wmLFjd7Q4WGD5zKvkK2bXHjdM8ASmqmSEO1mj-BAhAfBoPAVv5gqtgrqXzTBGt7igY684zyVmavJayvHFUlnkqRJnjPEmNz/s1600/ms.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjM9B4vxnXIbfBx8Fifm2cxXCTPp9iGf1DLT7RSvEphrVm02wmLFjd7Q4WGD5zKvkK2bXHjdM8ASmqmSEO1mj-BAhAfBoPAVv5gqtgrqXzTBGt7igY684zyVmavJayvHFUlnkqRJnjPEmNz/s1600/ms.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
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[↑お盆休み中に(!?)取材用資料を用意しといてくれたヤマハMS開発部のみなさん、</div>
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ありがとうございます! この諸元表のほかにも、興味深い資料が盛りだくさん。]</div>
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もちろん、HRC(ホンダ)側の取材も進行中。RCBもね。</div>
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来週はライダーさんたちのところにも行きます。</div>
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ということで、『ゲッカンタカハシゴー』は9月12日発売。</div>
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『レーサーズ』は9月24日発売です!</div>
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あ、そうそう、それぞれの特集内容は、</div>
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『ゲッカンタカハシゴー』が「バイクは危険だ」という禁断の(!?)テーマ、</div>
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『レーサーズ』は全日本F3黄金期 Part 1 と銘打って、'88シーズンを振り返ります。</div>
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Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2131330268482850556.post-87653020682031921702014-08-14T00:17:00.000+09:002014-08-14T01:10:06.867+09:00第1ゴーの発売(9月12日)まで1カ月切った!?<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhaTli1e7GlES22nLgnCFBOYbBZml9lVq62djhgU047dhrafxXkWs8uSHI4wBWbE3iVENm54ogBD26Q9RApIomVGLsEXdndif9ZYKXbfApMreNeVr3tbMLamc42IcT6BJ5iLsrlklFfBYFO/s1600/khi_ninja.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhaTli1e7GlES22nLgnCFBOYbBZml9lVq62djhgU047dhrafxXkWs8uSHI4wBWbE3iVENm54ogBD26Q9RApIomVGLsEXdndif9ZYKXbfApMreNeVr3tbMLamc42IcT6BJ5iLsrlklFfBYFO/s1600/khi_ninja.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
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[↑カワサキの明石工場内にある新総合ビルにて、</div>
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元MotoGPチームを率いていた松田さんに再会。</div>
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もちろん『ゲッカンタカハシゴー』の取材でごぜいます]</div>
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みなさん、こんばんは。</div>
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新しく建ったカワサキのビルは1階エントランススペースからして豪華。</div>
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上のNinja1000が展示されているだけでなく、</div>
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↓こんなのも! あ、すでに剛のツイッター(右オビ)で知ってた!?</div>
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<a name='more'></a></div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg1tDzWMEM6R5SGbChSgHJ16BhRe-KoNq7qZquateIUnPC6EdrPqNvM4LPiPHPjQ3xax1gVVirbf9w38lRtjxamD62OKZ84KqFIdQZKAOaE5uoJ49D5K-Rsa_W1TNpTEhGEV4tr8vHuMSRb/s1600/khi_jet.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; display: inline !important; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em; text-align: center;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg1tDzWMEM6R5SGbChSgHJ16BhRe-KoNq7qZquateIUnPC6EdrPqNvM4LPiPHPjQ3xax1gVVirbf9w38lRtjxamD62OKZ84KqFIdQZKAOaE5uoJ49D5K-Rsa_W1TNpTEhGEV4tr8vHuMSRb/s1600/khi_jet.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
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[↑ロールスロイス製ボーイング787用ジェットエンジン]</div>
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このエンジンのどっかにカワサキの技術が入っているらしい。</div>
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雑誌屋としてあるまじき取材力の無さ……、スミマシェン。</div>
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とにかく、ここ明石工場は関西電力からの電力供給がなくたって、</div>
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工場内の自家製ガスタービンが回ってるから停電知らずだとか。</div>
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さすが重厚長大企業の雄、「川崎重工業」です。</div>
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それにしてもみなさん、『ゲッカンタカハシゴー』第1ゴーの発売まで</div>
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1カ月を切りました! やべーッ(大汗)。</div>
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でも、上記カワサキ取材をはじめ、取材は順調で楽しいものばかり。</div>
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表紙の制作も着々と進んでいて、完成間近。どんな表紙になるかは、</div>
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また発売日が近づいてきましたらこのブログで公開したいと思います。</div>
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そんななか、昨日は東京・青梅市にある御岳山(みたけさん)に行ってきました(↓)。</div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgUdrJYrmTGVwC0uYUILyxExczdsBa8pRVOGuQ_tSyqm0C1yKHZT0EW4UQh03e-jdvu-lbNE-dqvZlePjE1BsvmB03bjMNquVt2y0OU2zv3z__pCqcdRZ8RATFsVE9UPpPAR9_QyZXGDcyo/s1600/cable.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgUdrJYrmTGVwC0uYUILyxExczdsBa8pRVOGuQ_tSyqm0C1yKHZT0EW4UQh03e-jdvu-lbNE-dqvZlePjE1BsvmB03bjMNquVt2y0OU2zv3z__pCqcdRZ8RATFsVE9UPpPAR9_QyZXGDcyo/s1600/cable.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
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[↑山頂までは<a href="http://www.mitaketozan.co.jp/" target="_blank">御岳登山鉄道</a>というこのケーブルカーに乗ってゆきます]</div>
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何しに行ってきたかというと、むかし写真誌・カメラ誌を作っていた頃から</div>
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お付き合いしていただいている写真家先生の写真展が行われていたから。</div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgtKqpUPOPV4-gR-QFCx9UX_mGjPI3mIq4GxHpSArEgmJpd1DAikNLgwZqOi4pcA6JMzHV7Z4RKqfJkzGgveLElLUkphy_3J3W17le-Jqk-Q2Vto4H3UAzygDwye6HeguCWd5a50ls1Qgkq/s1600/maenosan.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgtKqpUPOPV4-gR-QFCx9UX_mGjPI3mIq4GxHpSArEgmJpd1DAikNLgwZqOi4pcA6JMzHV7Z4RKqfJkzGgveLElLUkphy_3J3W17le-Jqk-Q2Vto4H3UAzygDwye6HeguCWd5a50ls1Qgkq/s1600/maenosan.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
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[↑まえのかつみ先生の写真展は御岳山・展望食堂2階で開催中]</div>
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ここ御岳山はレンゲショウマの群生地としても有名で、見頃は8月いっぱいまで。</div>
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「せっかく来たんだから、加藤さんも撮影を楽しまれていったらどうです?」と、</div>
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まえの先生におだてられ、「んじゃ、ま、ひとつ」とパチリ(↓)。</div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhtY9q7Ic88mTHu4qeGUYsRP23Er8gWu5giXCzW-D3sOaIOncfhM-vu_ksnDDeZ5yH_tVA1eMgjBxEZa3whtpySxPkeneDGvKgDCTj0rjDcZCeVPw0vxsjNKaKhrYwT0mHuvGDyqkvBAxqh/s1600/flower.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhtY9q7Ic88mTHu4qeGUYsRP23Er8gWu5giXCzW-D3sOaIOncfhM-vu_ksnDDeZ5yH_tVA1eMgjBxEZa3whtpySxPkeneDGvKgDCTj0rjDcZCeVPw0vxsjNKaKhrYwT0mHuvGDyqkvBAxqh/s1600/flower.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
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マイナスイオンを浴びながらのプチ撮影行で、久しぶりに気分転換できました。</div>
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ご友人と、ご家族と、この週末にでも御嶽山散策、いかがですか?</div>
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ささっ、オレは仕事しなきゃ(汗)。</div>
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(編集カトウ)</div>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/14660810261465388278noreply@blogger.com0