第1ゴー（9月12日発売）のユーザー取材

［↑東京近郊のとあるサービスエリアにて］

みなさん、こんばんは。

今日（もう昨日か!?）も暑かったですねー。

関東では夕方にかけて集中豪雨に見舞われ、

ズブ濡れになった方もいらっしゃったのではないでしょうか。

バイクで出掛けていたボクも危ないところでした。

どこに出掛けていたかというと、とある高速道路のサービスエリア。

そこで『ゲッカンタカハシゴー』の特集企画用に

ユーザー＝一般のライダーのみなさんにインタビューして回っていました。

今日の取材道具（↑）。プロショップ高井のクリップボードがイイでしょ。

『ライディングスポーツ』を作ってた頃から使ってるから、もうかれこれ20年近く。

われながら物持ちいいなー。えっ、プロショップ高井をご存知ない!?

プロショップ高井とはヤマハの小柄で偉大な開発ライダーだった

高井幾次郎さんのウエアブランド。高井さんについてはコチラをどうぞ。

「PRO STAFF R」のグローブと、タツノオトシゴマークが付いたブーツだけは

アルバイトして買った高校時代。ツナギは高くて買えなかった……（泣）。

それにしても、ユーザーさんの取材は面白い。ボク自身勉強にもなるんです。

ホントは「数」を稼がなきゃいけなかった取材だったんですが、

楽しいもんだからおひとりにかかる時間がついつい長くなってしまう。

そのノリは『レーサーズ』のエンジニア取材と似てて、とにかくしつこい（汗）。

そんな取材にお付き合いいただいたみなさん、本当にありがとうございました。

なかでも強く印象に残ったのが、ある白バイ隊員（29歳・男性）の方のお話。

もちろん公務中ではなく、今日は休日でツーリングの途中でした。

ご本人様の要望で残念ながら写真も実名も誌面掲載は「NG」なのですが、

お話だけはいただけました。この話がまた感銘を受ける「イイ話」。

みなさん、ボクらが乗ってるバイクってものは素晴らしいモンですよ！

というお話で盛り上がりました。

正直、警察官って好きじゃなかった（日夜日本の治安を守っていただいているのに、

スミマセン……）。特に、白バイにとっ捕まったときなどは、

「バイク乗りなんだったら、ちっとは分かってくれよー」と思ったこともシバシバ。

でもアチラは当然のようにキップを切ってくるワケです。だから嫌い（←子供……）。

それが、今日の取材で、

白バイ隊員＝バイク好きな、バイク仲間っていう印象に一変（われながら単純）。

とってもハンサムで身体つきも良く、乗ってるバイクってのが「超速い」バイク。

うー、写真NGなのが残念ですぅ。

その白バイ隊員さんをはじめ、みなさんが何について、どんなことを話されたのかは、

9月12日発売の『ゲッカンタカハシゴー』第1ゴーをご覧いただけたらと思います。

（編集カトウ）