2014年11月21日金曜日

『レーサーズ』Vol.30のご感想はコチラまで+いろいろ予告

[↑左から色校1回目、2回目、で、もう搬入されてきました(汗)]

『レーサーズ』『ゲッカンタカハシゴー』の読者のみなさん、
いつもありがとうございます。やけに今回は制作進行が速いな、
と思っていたら、発売はいつもより2日早かった……。
ということで、『レーサーズ』最新号Vol.30は11月22日(土)発売です。
また忌憚のないご意見・ご感想を聞かせていただけましたら幸いです。

そういえば、表紙画像は未発表のままでしたね。
いまさらですが、本番用として下版した表紙はコチラ(↓)です。



ホンダおやじサン、
そうなんですよ、ウチの会社の販売サイトには表紙がもう出ちゃってた。
あれ、ボクがやってるわけじゃなくて、新刊が印刷会社から届くと、
販売部員が表紙をスキャンして、サイト上に貼ってくれてるんですよね。
でも、会社の複合機でスキャンしているため、画像が少々汚い……。
なので、販売部員には申し訳ないと思いつつ、いつも貼り換えてるんです。
ブログ更新し終えたら、あとで貼り換えておこ。

最新号が搬入されてきたとなれば、次号の告知をさせていただきます。
来年1月24日発売のVol.31は、この(↓)車両の特集です。

[↑“Rothmans NSR”ならぬ、“Rothmans NXR”]

砂の上のファクトリーレーサー「ホンダNXR」。
年明け早々の世界的ビッグレースといえば、むかしは「パリダカ」でした。
現在は開催地を南米に移し、名称も「ダカールラリー」と変わりましたが、
チームHRCは2015年も参戦(↓)。

[↑チームの代表は左に立つ山崎勝実さん。Vol.17のオートマRC号では、
エンジン設計者として取材させていただきました。応援してますよ!]

山崎さんが天塩にかけた'15 CRF450 RALLY(上の写真)は、
また別の機会に詳しく知りたいと思いつつ、次号の『レーサーズ』では
'80年代のパリダカを席巻したNXRを深く掘り下げる予定です。
砂漠爆走専用設計の水冷V型2気筒780ccエンジンに投入された要素技術と、
マシンに込められたHRCの設計思想、そしてパリダカプロジェクトの
失敗と成功といったストーリーにまで迫りたいと思います。

と、そのVol.31発売の前に、特別編集版も発売します。
この特編版については、みなさんからマニアックなご提案をはじめ、
多数の「ズバリ大正解!」も寄せられていて恥ずかしいのですが……、
ハイ、この年(↓)を特集します。

[↑最新号の96-97ページでこのような特編版の告知をしてあります]

ということで、来年1月5日(月)に特編版「'89WGP500」を、
1月24日(土)にVol.31「ホンダNXR」を発売予定。
また『ゲッカンタカハシゴー』の広告営業もしなくてはならず、
例年以上にムチャクチャ忙しい年末年始になりそう……。
どうしてこんな忙しいときに衆議院選挙なんてあんの!?
まだ2年任期残ってたんだから、安倍さん、やめてよー。

そういえばアメリカ人って、政治的な話をしたがらないって聞くけど、
ボクが知ってるレジェンドライダーの○○さんや□□さんは
お酒が入ってくるとオバマ大統領のことを「F△CK!」って言う(笑)。
↑どうでもいいハナシでした。

(編集カトウ)

1 件のコメント:

  1. おーレーサーズ、今回号ももちろんですが次号がうれしい。これのレプリカ650ccに乗ってる身としてはタマラン内容です!まだ内容詰めるとこあれば先日ミラノショーでホンダが出した次期アフリカツインと目されるマシンの情報も是非!
    ビッグオフ、復活の兆しでしょうか~。

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