2015年3月19日木曜日

第2ゴー制作に障壁

フッ、フリッ、フリーランスたるもの、つっ、常に心身を錬磨し、下丹田に力を入れて病魔を追い払い、心頭滅却すれば火も涼し、ちょっ、ちょっとした発熱ぐらいモノともせず、グッ、日々の業務に邁進すべきであ……あ……、バタ。


……なんか熱の出方がおかしい。今までにない破壊力だ。しかも咳や鼻水が出ない。ただひたすら発熱・悪寒・頭痛・関節痛だけだ。いやでもこんなの風邪だ。風邪に決まってる。いやでもなんか違うっぽい。まぁいっか、どうなるか面白ぇから病院行ってみっか。

近所の病院に行くと、フランクな雰囲気の美魔女医さんがしなりしなりと登場した。年の頃は30代半ばだろうか、前をはだけた白衣からシックなアースカラーのセーターを覗かせ、何だよこの人ホントにお医者さんかよ、というぐらいラフな感じでなんつうかカッチョいい。

「風邪だと思うんスけどね」
「……(ニッコリ)」
「っていうか風邪だと信じてるんスけどね」
「……だといいわね。じゃ、調べてみよっか」
「いいけど絶対風邪ッスよ。だって今日オレこれから仕事だし」
「あららら」

長〜い綿棒で鼻の穴をホジホジされ、「あふっ……。ハナクソびろーんって付いてたらどうしよう」と懸念しつつ、いったん待合室に出て控えていると、再び美魔女医さんに呼び出され、「ざーんねん。インフルエンザね。A型よ。お出かけは禁止(はぁと)。どうする? 投薬かお注射か……。どちらでも、お・好・み・で……」などと言われ、おちゅおちゅおっちゅーお注射お注射おおおおねおねおねお願いします、と即刻点滴をしてもらうことにした。


点滴ちっくん自体はおかん的な看護師さんだったが、それはそれでまたよし。10分少々の陶酔の点滴を終えると、受付のお姉さん、「チーン、お会計、3960円になります」。

よよよ4000円!! たっ、高ぇ……。
もしやオレ、いいカモでしたか……?

おわり。


……あーあ。ホントはこんなことじゃなくて、もっと有用な第2ゴーに向けての準備情報などを記すつもりでしたんですよ! 先日、RC213V-Sの撮影などして、いろいろ考えさせられましたとともに着々と制作が進行ひておりまひゅ。体調が戻りひだひ改めてご報告ひましゅね……。(高橋剛)

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