2014年5月26日月曜日

編集カトウです

『ゲッカンタカハシゴー』が出たら買ってくれるであろう読者のみなさん、
おはようございます。

高橋 剛(以下、剛)が書いてるとおり、雑誌名を決めたのは家の風呂ん中。
ハッキリ言って、思いつきです(笑)。

でも、読者のみなさんの多くは「高橋 剛って誰!?」って感じですよね?
ウチの会社の刊行会議に出てるエライ人たちも、「高橋 剛さんって、
二輪業界では名が通った人なのか?(=タカハシゴーで売れるのか?)」って
質問してきたし……。

で、ボクは、「いや、ほとんど無名のライターです」と返したわけです。
「でも、マツモトキヨシが薬局薬店だなんて、誰が最初っから想像できました!?」と、
会議でまくし立て、無理矢理「GOサイン」をもらった次第。

と、勢いマツモトキヨシ様を引き合いに出してしまいましたが、
アチラはいわゆる一部上場企業であられますし、
創業者・松本 清様のご功績もコチラとは大違い。
マツモトキヨシのみなさん、この失礼どうかお許しください。

どうして、いちライターの名前を雑誌名にしてしまったのか、
ちょっと真面目にお話すると以下の3点なんです。

①まずカトウ自身が剛の才能に惚れ込んだ(←でもその実、
剛の言うことすべてが正しいとは思っていない・笑)。
②雑誌名もこれから作る誌面も、作り手の実名を胸張って出すことで
記事内容の全責任を負う覚悟を持つ。
③そもそも「タカハシゴー」っていうゴロがいいと思うんですよねー。
で、前にも書きましたが「もうひと声!」って勢いで、「ゲッカン」をアタマにプラス。
とまぁ、こんな感じ。

いや、この企画を思いつく前、
「今度バイク雑誌を作るときはどんな誌名にしようかな」と、
いろいろ妄想していた誌名もあったんです。
例えばですね、『Riding』とか『BIKES』とか『Moto X』とか。

でも、自分で考えておいてどれも性に合わなくて、
まして今回の企画は「もっとベタベタな誌名の方がいい!」と思うようになり、
剛の名前をいただくことにしたわけです。

それにしても、剛もオレもブログの記事なのに、いちいち文章が長いなー。
内輪盛り上がりの言いたがり、語りたがり。先が思いやられます(笑)。
でも内輪盛り上がり、大いに結構! と確信犯的な思いもあったりします。

誰も肯定も否定もしない、当たり障りない誌面なんてボクが読者だったら面白くない。
と、みなさん、思いませんか?

(加藤裕)

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