2014年9月6日土曜日

『レーサーズ』『ゲッカンタカハシゴー』を作る加藤より

[↑1988年のTBCビッグロード。F3クラスの先頭を走るのは
ゼッケン2番の“Boji”こと塩森俊修さん+YZF400。くぅー!]

『レーサーズ』の読者のみなさん、『ゲッカンタカハシゴー』の第1ゴーを
買ってくれるだろう(と勝手に期待してる)読者のみなさん、こんにちは。

何をやるにしても余裕がない編集カトウ、
なかなかそれぞれのブログを更新できないので、
これからは『レーサーズ』『ゲッカンタカハシゴー』とも
同じ内容を掲載させてください。

『ゲッカンタカハシゴー』なんて興味ねーよ、という方も、
『レーサーズ』なんて知らなーい、という方も、
とりあえず作っているカトウつながりってことでご容赦ください……。

まずは『レーサーズ』の読者のみなさん、「ごめんなさい」という話から。


前号Vol.28へのご意見・ご感想をいただいた、鉛のブーツさん、kuroさん、
そして読者のみなさん、校正ミスや誤植が多く大変申し訳ありません。
次号以降、気を付けます。

また、Macさん、
50ページの記述に関するご質問ですが、Macさんは間違っていません。
完全にこちら側の勘違いでした。角形ヘッドライトの採用は翌年から。
'82年の伊太利亜仕様からでした。
Macさんをはじめ読者のみなさん、重ね重ね申し訳ありませんでした。

こうして全く面目がない不肖カトウですが、つい先日、
『ゲッカンタカハシゴー』の表紙を大日本印刷に入稿しました(↓)

[↑会社玄関内にある各印刷会社用入稿ポスト。こんなネット社会なのに、
いまだ入稿物は紙袋に入れてやり取り。オレは昭和の編集者だ!]

「そんなことをやってるから『レーサーズ』に集中できないんだ!」
というお叱りの声が聞こえてきそうですが、
ちゃんと『レーサーズ』の仕事もやっていますよー。

先週は『ゲッカンタカハシゴー』の制作の合間を縫って、
静岡は磐田市のヤマハ本社へ(↓)。

[↑ヤマハ本社にあるミュージアム“コミュニケーションプラザ”は、
夏休みということもあって子供たちでいっぱい。嬉しいですね。]

で、ヤマハで何を取材してきたかっていうと、'87~'88YZF400について。
ホンダやらヨシムラやらに、メタメタにやられた'86モデルから、
どうやってF3クラスを制覇していったのかをこってり聞いてきました。
いやー、面白かった!

[↑お盆休み中に(!?)取材用資料を用意しといてくれたヤマハMS開発部のみなさん、
ありがとうございます! この諸元表のほかにも、興味深い資料が盛りだくさん。]

もちろん、HRC(ホンダ)側の取材も進行中。RCBもね。
来週はライダーさんたちのところにも行きます。

ということで、『ゲッカンタカハシゴー』は9月12日発売。
『レーサーズ』は9月24日発売です!

あ、そうそう、それぞれの特集内容は、
『ゲッカンタカハシゴー』が「バイクは危険だ」という禁断の(!?)テーマ、
『レーサーズ』は全日本F3黄金期 Part 1 と銘打って、'88シーズンを振り返ります。

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